ブログ運営を行っていることもあり普段からブログ用の写真の撮影を行っているわけですが、今まで撮影用のライトを購入せず、スマホと部屋の電気のみで写真を撮っていました。
ですがさすがに写真のクオリティが低すぎるなと感じ、先日より撮影用のライトを導入したところ想像以上の変化を感じることが出来ました。
この記事ではライトのある場合、ない場合のビフォーアフターの写真を比較しつつ、撮影用ライトの重要性をまとめていきたいと思います。
スマホで撮影した写真なので、ライト導入前の私と同じような悩みを抱えている人の参考になれば嬉しいです!
購入したライトと撮影環境

今回購入したライトは「NEEWER NL480」という製品です。
撮影用の背景にはPVCシートという折れ目がつきにくいものを使っています。白と黒の二枚入りのものを購入しましたが、殆ど白色の背景を利用しています。
撮影用のカメラ等は所有していないためスマホのカメラで撮影しています。
いずれは撮影用のカメラが欲しいところですが、現状カメラに数万~数十万円を出せるほどの余裕はないため、とりあえずはスマホのカメラを使い続けると思います。
- 背景 ⇒ 『iMakim’s PVC背景シート』
- ライト ⇒ 『NEEWER NL480』
- ライト用スタンド ⇒『NEEWER ライトスタンド』
- カメラ ⇒ 『Pixel7 純正カメラアプリ』
ライト無しとライト有りでの写真比較
それではライト無しとライトを付けた際の写真を比較していきたいと思います。
- 上で紹介した環境で撮影を行っています。
- 写真撮影に関するスキルや知識はなく、ノリで撮影しています。
- ライトの有無に関わらず、カメラアプリの設定は初期状態のままです。
まずはワイヤレスイヤホンの写真を撮った場合。左がライト無し、右がライト有りです。








ライト無しの写真では黒い部分が潰れており、表面の加工が写っていないことが分かるかと思います。
下記の財布を撮った場合の写真だと、黒色の製品との相性が悪いことが分かりやすいです。




まずそもそもピントが全然合いません。
ギリギリ撮影できた写真が上記のものですが、見比べていただくと左右で写っている情報量が違うのがお分かり頂けるかと思います。
他にもサンプルをいくつか載せておきます。










撮影用ライトを導入して感じたこと
実際に撮影した写真を見ていただいたところで、撮影用ライトを導入して感じたことを簡単にまとめていきたいと思います。
- 時間帯を気にしなくて良い
- 写真のクオリティが上がった
時間帯を気にしなくて良い
まずは時間帯を気にしなくて良い点です。
今までは可能な限り昼間等、日が出ている時間帯を狙って撮影を行っていたのですが、ライトを導入してからは時間帯を一切気にせず写真を撮ることが可能となりました。
いつでも同じ環境で撮影を行えるようになったのは大きなメリットだと感じました。
写真のクオリティが上がった
次に写真のクオリティが上がった点です。
今まではある程度良い写真が撮れる日もあれば全く撮れない日もあるといった感じでしたが、ライト導入後は平均的に写真のクオリティが上がりました。
もちろんしっかりとした環境を整えている人には届きませんが、今までに比べると商品の質感がしっかりと分かる写真を撮れるようになったため満足しています。
まとめ : 安いので良いからライトは買うべき
以上、この記事では撮影用ライトを導入したことによる変化をまとめてきました!
- 背景 ⇒ 『iMakim’s PVC背景シート』
- ライト ⇒ 『NEEWER NL480』
- ライト用スタンド ⇒『NEEWER ライトスタンド』
- カメラ ⇒ 『Pixel7 純正カメラアプリ』
- 時間帯を気にしなくて良い
- 写真のクオリティが上がった
以上、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
ありがとうございました!