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【舐めてました】空気清浄機で鼻水とくしゃみのストレスが半減した話【FU-N50レビュー】

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空気清浄機 FU-N50 良かった点 気になる点 おすすめ

以前父から空気清浄機を譲り受けて以来「ちょっと埃が減った気がする」「ちょっと鼻が詰まりにくくなった気がする」と、あまり空気清浄機の恩恵を実感できていなかったのですが、先日空気清浄機の凄さを実感する出来事がありました。

先日模様替えをした後空気清浄機の電源を入れ忘れていたのですが、空気清浄機を稼働させていない時は明らかに鼻をかむ機会やくしゃみの頻度が増えていたんですよね。

電源がOFFなことに気づいて稼働させた次の日からはティッシュの使用頻度が激減し、「あ、空気清浄機って想像以上に効果があったんだな~」と。

この記事ではカタログスペックだけでは分かりにくい空気清浄機の効果や使い心地をまとめていきますので、空気清浄機の購入を検討している人の参考になれば嬉しいです!

目次

使っている空気清浄機『シャープ FU-N50』

まずは私が使っている空気清浄機を簡単に説明していきたいと思います!

私が現在使っている空気清浄機はシャープ製の「FU-N50」というモデルです。

サイズは縦が54cm、横が38.3cm、奥行きが20.9cm。24インチのモニターを縦にしたようなサイズ感です。

同社製の「KC-N50」に比べると全体的に曲線を描いたようなデザインとなっています。

上には操作パネルがあり、左から順に

  • 花粉ランプとおやすみランプ
  • 花粉/おやすみボタン
  • 風量ランプ
  • 風量調節ボタン
  • パワフル吸塵ランプ
  • パワフル吸塵ボタン
  • 運転入/切ボタン
  • ニオイセンサー

が配置されています。

サッと部屋の空気を綺麗にしたいときには「パワフル吸塵ボタン」、花粉の多い時期や就寝時には「花粉/おやすみボタン」を押すことで一瞬でモード切り替えを行うことが可能です!

掃除前なので埃被ってます

裏面はこんな感じ。

ホコリが溜まってきたとしても掃除機で吸い込むだけで簡単にお手入れを行うことが出来ます。

『シャープ FU-N50』と『FU-L50/FU-P50/FU-R50』の違いは?

殆ど同じような型番の製品に『FU-L50/FU-P50/FU-R50』がありますが、これらの違いは発売年となっています。

  • F ⇒ 2015年
  • G ⇒ 2016年
  • H ⇒ 2017年
  • J ⇒ 2018年
  • L ⇒ 2019年
  • N ⇒ 2020年
  • P ⇒ 2021年
  • R ⇒ 2022年

Amazonを見たところ現在販売されているモデルは「FU-J50(2018年製)」以降の4モデル(2022年モデルはまだ取り扱い無し)となっていました。

空気清浄可能な床面積や清浄時間、風量や消費電力、運転音の大きさ全く同じカタログスペックとなっているため、最新モデルへのこだわりがある人以外であれば、その時々で最も安価なモデルを購入するのがおすすめです!

2022年12月時点では、下記の値段で4モデルが販売されていたため、

2020年製の「FU-N50」がおすすめです!

『FU-L50/FU-N50/FU-P50/FU-R50』と『KC-L50/KC-N50/KC-P50/KC-R50』の違いは?

シャープ製の空気清浄機と聞くと右のモデルを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

それぞれのモデルにそれぞれ良いところがあるため、ここでは両方のモデルの機能や価格などを簡単に比較していきたいと思います!

FU、KCシリーズともに発売年で性能に違いはないため、今回は「FU-N50」と「KC-N50」の比較をしていきたいと思います!

「FU-N50」と「KC-N50」の違い
  • サイズ感
  • 加湿機能の有無
  • 値段
FU-N50KC-N50
サイズ(幅×奥行×高さ)383×209×540399×230×613
重量4.9kg7.5kg
空気清浄機能
加湿機能
脱臭機能
価格16,480円19,800円
2022/12時点

両モデルが搭載している機能やサイズ感、価格を比較したのが上の表です。

FU-N50とKC-N50の大きな違いはサイズ感と加湿機能の有無で、加湿機能を搭載しているKC-N50のほうが一回り大きなサイズ感となっています。

より詳しくまとめていきたいと思います。

FU-N50KC-N50
空気清浄適用床面積
⇒清浄時間
~23畳(38㎡)
⇒8畳を12分
~23畳(38㎡)
⇒8畳を12分
プラズマクラスター
適用床面積
約14畳(23㎡)約13畳(21㎡)
空気清浄時の風量(㎥/分)[強]5.1 [中]2.9 [静音]1.0[強]5.1 [中]2.8 [静音]1.0
空気清浄時の消費電力(W)[強]49 [中]13 [静音]2.6[強]54 [中]13 [静音]3.1
空気清浄時の電気代
(1時間あたり)
[強]約1.3 [中]約0.35 [静音]約0.07[強]約1.46 [中]約0.35 [静音]約0.08
電気代(静音で1ヶ月付けっぱなし)約50.4円約57.6円
電気代(静音で1年付けっぱなし)約604.8円約691.2円
空気清浄時の運転音(dB)[強]52 [中]40 [静音]21[強]52 [中]38 [静音]20

両モデルのスペックを比較すると多少の差はありますが、肝心の空気清浄機能や電気代に限定すると大きな違いは殆ど見られません。

いずれのモデルも空気清浄機としてのコスパは非常に優れた製品のため、

  • 加湿機能も欲しいという人は加湿機能を搭載した「KC-N50」
  • 少しでも安く購入したいという人は3300円ほど安く購入可能な「FU-N50」

がおすすめとなっています!

空気清浄機(シャープ FU-N50)の良かった点

それでは空気清浄機を使って感じた良かった点をまとめていきたいと思います!

「シャープ FU-N50」の良かった点
  • くしゃみや鼻詰まりが少なくなる
  • 埃の量も多少減る
  • 加湿機能がない分手入れが簡単
  • 付けっぱなしでも気にならない電気料金

くしゃみや鼻詰まりが少なくなる

私自身が一番体感できた違いですが、空気清浄機を付けている時と付けていない時ではくしゃみや鼻詰まりの頻度がかなり少違いました。

ハウスダストによりくしゃみや鼻詰まりなどに悩まされているという人も多いのではないでしょうか!

部屋の中には服やベッド、カーペット、カーテンなどホコリが舞う原因がたくさんあり、よくホコリの原因だから取り除こうと言われますが中々難しいですよね。

空気清浄機を導入すれば物を減らさなくてもくしゃみや鼻詰まりを多少防げるため、現在くしゃみや鼻詰まりに苦しんでいる人は是非空気清浄機を検討してみてください!

埃の量も多少減る

空気清浄機を導入する前は机や棚の上にホコリが溜まっていることが多かったですが、空気清浄機を設置してからは以前に比べるとホコリの量が半分程度になりました。

空気清浄機を付けただけでホコリがなくなるという訳ではありませんが、それでも多少はホコリが減っているのを感じます。

ホコリの量が減ると掃除が楽になりますし、ホコリの量は健康面にも影響することを考えると空気清浄機の導入はおすすめです!

加湿機能がない分手入れが簡単

参照元 : https://jp.sharp/kuusei/products/fun50/feature/

加湿機能付きの空気清浄機の場合は頻繁に加湿フィルターやトレーの掃除が必要になり、掃除を怠ると雑菌やカビによって臭いが発生することがありますが、

加湿機能がない「FU-N50」であればフィルターを掃除機で吸い込むだけで簡単にお手入れが出来るため、ズボラな人や加湿機能が必要ない人に最適な製品となっています!

付けっぱなしでも気にならない電気料金(1日あたり0.07円)

空気清浄機は電気代が非常に安いのもメリットの1つです。

強モード中モード静音モード
1時間あたりの電気代約1.3円約0.35円約0.07円
1日あたりの電気代約31.2円約8.4円約1.68円
1ヶ月あたりの電気代約936円約252円約50.4円
1年あたりの電気代約11,232円約3,024円約604.8円

長時間つけることの多い電球と比較するとこのようになっています。

空気清浄機
(静音)
白熱電球LED電球
1日あたりの電気代約1.68円11.7円1.9円
1年あたりの電気代約604.8円4,257円710円
参照元 : https://looop-denki.com/home/denkinavi/electricitybill/homeappliance/led/

LED電球は電気代が安いと言われることの多いですが、空気清浄機はLED電球に比べても更に電気代が安いため常に稼働させていてもお財布への負担が少ない家電製品となっています。

空気清浄機(シャープ FU-N50)の気になる点

次に空気清浄機を使って感じた気になる点についてもまとめていきたいと思います!

「シャープ FU-N50」の気になる点
  • 静音モード以外は割とうるさめ
  • 意外と大きいため置き場所に困る

静音モード以外は割とうるさめ

自動モードで稼働していると時々中、強モードに切り替わることがありますが、静音モードが静かな分中、強モードは割とうるさく感じます。

感覚としては中モードが扇風機の弱、強モードが扇風機の中~強程度のため、常に中、強モードで稼働させる場合には部屋の端など自分から遠い位置に設置したほうが良いかもしれません。

意外と大きいため置き場所に困る

「FU-N50」は縦が54cm、横が38.3cm、奥行きが20.9cmと、部屋の中に常に置いておくことを考えると少し大きめのサイズ感となっています。

さ空気清浄機の効果をフルに発揮するためには「ドアや窓から遠い場所」「壁から30cm離れたところ」に置かなければいけないため(私はあまり気にしていません)、部屋の構造や家具の位置によっては結構置き場所に困るかもしれません。

空気清浄機はどんな人におすすめ?

それでは上記の良かった点、気になる点を踏まえた上で、空気清浄機はどんな人におすすめなのかについてまとめていきたいと思います!

空気清浄機はどんな人におすすめ?
  • くしゃみ、鼻詰まりがひどい人や花粉症の人
  • 部屋の臭いを改善したい人
  • 家具の上にホコリが溜まっていることが多い人

くしゃみ、鼻詰まりがひどい人や花粉症の人

参照元 : https://jp.sharp/kuusei/products/fun50/feature/

まず空気清浄機がおすすめなのはくしゃみや鼻詰まりなどに苦しんでいる人や花粉症の人です!

私自身もそうでしたが空気清浄機を導入するとくしゃみの頻度や鼻をかむ頻度が減るため、くしゃみの際の腰や体への負担、鼻をかむ際の鼻への負担やティッシュの減りも少なくなり、健康面、経済面へのメリットがあります。

花粉症の季節などは鼻が真っ赤になる人や鼻がヒリヒリする人も多いと思うため、そういった人は是非空気清浄機を検討してみてください!

部屋の臭いを改善したい人

参照元 : https://jp.sharp/kuusei/products/fun50/feature/

また「FU-N50」には脱臭機能が搭載されているため、部屋の臭いが気になる人や普段部屋に消臭剤を置いている人にもおすすめです!

参照元 : https://jp.sharp/kuusei/products/fun50/feature/

私自身以前は「無香空間」を常に置いていましたが、空気清浄機を設置してからは消臭剤がなくても殆ど臭いがしなくなったため、わざわざ消臭剤を購入しなくても良くなりました。

消臭剤は1つ1つがそこそこ高い上に2.3ヶ月ごとに買い換えないといけないため、そういった意味でも1度購入したら1ヶ月あたり50円で使い続けることのできる空気清浄機は非常におすすめです!

家具の上にホコリが溜まっていることが多い人

空気清浄機のみで完璧に綺麗になるわけではないですが、部屋中のホコリが多いと言う人にも空気清浄機はおすすめです!

空気清浄機のみで完璧に綺麗になるわけではないですが、それでもホコリの量は減るため掃除がかなり楽になります。

またホコリは様々な健康被害があるため、健康面でもホコリが少ないに越したことはありません。今部屋を見渡してみてホコリが溜まっていた人はぜひ空気清浄機を検討してみてください!

まとめ

この記事では空気清浄機を導入して良かった点や気になる点、どんな人におすすめかをまとめてきました!

「シャープ FU-N50」の良かった点
  • くしゃみや鼻詰まりが少なくなる
  • 埃もやや減っている気がする
  • 加湿機能がない分手入れが簡単
  • 付けっぱなしでも気にならない電気料金
「シャープ FU-N50」の気になる点
  • 静音モード以外は割とうるさめ
  • 意外と大きいため置き場所に困る
空気清浄機はどんな人におすすめ?
  • くしゃみ、鼻詰まりがひどい人や花粉症の人
  • 部屋の臭いを改善したい人
  • 家具の上にホコリが溜まっていることが多い人

以上、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!

ありがとうございました!

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