以前レビューした本体に貼り付けるタイプのタブレットスタンド「Majextand M」。
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レビュー当時はあまり好みに刺さらず結局売却してしまったのですが、手放してからMajextand Mの便利さに気づきもう一度購入しようかと考えていました。
しかし1度売却した製品を再度購入するのもな~ということで、今回は類似品の「iPadmini6用MOFT SnapOn」を購入してみました!
この記事では「iPadmini6用MOFT SnapOn」を実際に使ってみて感じたメリット・デメリットについてまとめていきますので、少しでも参考になれば嬉しいです!
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- スタンドがさっと展開できて便利
- 角度が丁度良い
- 取り外して軽量化可能
- 115gとかなりの重量
- 縦置き時に充電不可能
- 貼付け時の角度が気になる(人によるかも)
![](https://melfyblog.net/gadget/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
iPadmini6用MOFT SnapOnの見た目、外観
それでは「iPadmini6用MOFT SnapOn」の外観から見ていきたいと思います!
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外袋を開封すると、本体に貼り付けるマグネットシートとマグネットが内蔵されたMOFTが出てきます。
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マグネットシートを本体に貼り付けるとこのような感じ。
![](https://melfyblog.net/wp-content/uploads/2023/02/PXL_20230225_234533654-1024x771.jpg)
このマグネットにMOFT本体を貼り付けることで、タブレットスタンドとして使うことが出来ます!
「MOFT SnapOn」と「Majextand M」を比較
iPadmini6用の「MOFT SnapOn」と「Majextand M」を比較した表が下記になります。
MOFT SnapOn | Majextand M | |
---|---|---|
重量 | 115g | 75g |
サイズ(縦×横×高さ) | 210×150×3.7 | 105×63.5×2.3 |
取り付け方法 | 磁力シートを本体へ貼り付け | 磁力シートを本体へ貼り付け |
再利用 | 可能 | 一応可能 |
調整可能な角度 | 縦置き 25°/40°/60° 横置き 30°/40°/60° | 0°から90° |
対応タブレットサイズ | 7.9-9.7インチ | 4.7〜10.9インチ |
重量は40g分、サイズも約半分とスペックを見る限りは「Majextand M」が全体的に優勢です。
ここからは「MOFT SnapOn」の使い方を見ていきたいと思います。
iPadmini6用MOFT SnapOnの使い方
それではiPadmini6用MOFT SnapOnの使い方について、簡単にまとめていきたいと思います!
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このように折り曲げることでスタンドになるMOFTですが、縦、横ともに3段階の角度調整が可能となっています。
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自由自在というほどではありませんが、それでもかゆいところに手が届く十分な角度のバリエーションです。
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またこういった風にスマホリング代わりに使うことも可能となっており、この面ではMajextand Mに比べて優位性があるなと感じました。
iPadmini6用MOFT SnapOnのメリット、良かった点
それではiPadmini6用MOFT SnapOnを使ってみて感じたメリットをまとめていきたいと思います!
- スタンドがさっと展開できて便利
- 角度が丁度良い
- 取り外して軽量化可能
スタンドがさっと展開できて便利
まずはやはり使いたい時にすぐスタンドを使える点です。
据え置きのタブレットスタンドがない状況でもサッとスタンドとして使うことができるため、スタンドを探したり取りに行ったりといった手間を無くすことができるのは大きな魅力です。
わざわざスタンドを持ち歩く必要がないため、出先でも丁度良い角度で作業やコンテンツ消費が行えるのはこの製品一番のメリットとなっています!
角度が丁度良い
「iPadmini6用MOFT SnapOn」では縦、横ともに3段階の角度調整が可能ですが、この角度がすべて丁度良い角度だなと感じました。
私がスタンドを使うタイミングは大まかに
- ゲームをするとき
- 読書をするとき
- 何もしていないとき
の3つなのですが、いずれも最適な角度での利用ができました。
またMajextand Mの一番の不満点であった「高さを出さずに角度をつける」事がMOFTでは可能となっており、モニター下などの狭いスペースに置ける点が個人的なお気に入りポイントです。
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![](https://melfyblog.net/wp-content/uploads/2023/02/3b0a23f4c54df612a19bb31280af0d0d-1024x771.png)
取り外して軽量化可能
この製品はマグネットシートにMOFTを付ける形での使用となるため、MOFT本体を取り外してしまえば軽量化が可能となっています。
具体的には90g前後の軽量化となるため、長時間利用を考えている際には腕への負担をかなり減らすことができます。
一方ですぐにスタンド機能を使えるというこの製品の強みもなくなってしまうため、注意が必要です。
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iPadmini6用MOFT SnapOnのデメリット、気になる点
次にこの製品を使って感じたデメリットについてもまとめていきたいと思います。
- 115gとかなりの重量
- 縦置き時に充電不可能
- 貼付け時の角度が気になる(人によるかも)
115gとかなりの重量
まずは重量です。
75gのMajextand Mの際にも少し重いなと感じていたのですが、MOFTは更に重い115gとなっています。
小さくて軽いことがメリットのiPadmini6で使用することを考えると、もう少し軽いほうが良かったなというのが正直な感想です。
縦置き時に充電不可能
個人的に一番気になったのが、縦置き時に充電不可能な点になります。
私自身iPadminiを使っていないときはスタンドを立てた状態で充電をしておくことが多かったのですが、MOFTだとそれができません。
iPadmini6はバッテリーの持ちが悪いこともありこまめに充電をしておきたいため、個人的にこれはかなり大きなマイナスポイントでした。
貼付け時の角度が気になる
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これは完全に人によるかと思いますが、貼り付け時に気をつけないと斜めになってしまう点も気になりました。
そもそも製品コンセプトを考えるとあまり取り外すべきではない気がするため、そういった意味でも個人的には貼付けタイプの「MOFT X(3,580円)」のほうがおすすめな気がします。
iPadmini6用MOFT SnapOnはどんな人におすすめ?
以上を踏まえた上で、「MOFT SnapOn」と「Majextand M」のどちらがおすすめなのかについて簡単にまとめていきたいと思います。
- スマホリングを別で使いたくない人
- MOFTの見た目が好きな人
- スタンド機能に高さが必要ない人
- Majextand Mの見た目が好きな人
- スタンド機能を使う際に高さを出したい人
- スタンドを使いながら充電をしたい人
MOFTも優れたよい製品だということは前提として、その上で個人的には「Majextand M」の方がおすすめです。
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以上、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました!