最近オープンイヤー型のワイヤレスイヤホンとして「Oladance Wearable Stereo」が注目を浴びていますよね!
私も実際に購入してみましたが、
- 長時間つけても痛くない快適な装着感
- オープンイヤーなのにクリアな音質
- 本体のみで16時間の長時間バッテリー
といった特徴が私にマッチし、2022年の中で圧倒的ベストバイアイテムとなりました!
そんな「Oladance Wearable Stereo」ですが、1つネックなのが本体付属の充電ケースにバッテリーが内蔵されていない点ですよね。
一般的なワイヤレスイヤホンは充電ケースに収納すれば自動的に充電が始まりますが、OladanceWSではバッテリーを内蔵していないためケーブルを繋げて充電をしなければいけません。
それでは不便だからと別売りのバッテリー内蔵充電ケースの購入を検討している人も少なくないのではないでしょうか!
そこで今回は、実際に購入してみた私目線で「別売りのバッテリー内蔵充電ケースは購入するべきなのか」についてまとめていきたいと思います!
少しでも参考になれば嬉しいです!
結論
先に結論から言ってしまうと、「私自身は買ってよかったと感じているけれど、おすすめはしにくい」という結論になります。
どうしてそう感じたのかや、どんな人にならおすすめ出来るのかについて簡単にまとめていきたいと思います!
- 出来ることがほとんど増えない
- 本体のみでも十分なバッテリー容量
- ケース込で94.4時間もバッテリーが持つ
- 充電時にケースが滑り落ちにくくなる
Oladance Wearable Stereo別売りケースがおすすめしにくい理由
それではOladance Wearable Stereoの別売りケースがおすすめしにくい理由から順に解説していきたいと思います!
- 出来ることがほとんど増えない
- 本体のみでも十分なバッテリー容量
出来ることがほとんど増えない
別売りの充電ケースがおすすめ出来ない一番の理由が、6,980円払って出来るようになることが「ケースのみで充電が出来るようになる」だけだからです。
例えばですが、
- 長時間バッテリーを生かしてモバイルバッテリーに
- 付属ケースに比べて充電速度が早い
- ワイヤレス充電に対応
といった別のメリットがあればおすすめしやすいのですが、OladanceWSの別売りケースはいずれにも対応していません。
6,980円という価格を考えると、ワイヤレス充電くらいは対応してほしかったなというのが個人的な感想です。
本体のみでも十分なバッテリー容量
またイヤホン本体のバッテリー容量が多いのも理由の1つです。
Oladance WSは本体のみで16時間の利用が可能なため、1日の利用時間が短い人であれば十分すぎるバッテリー持ちとなっています。
わざわざ別売りケースを購入しても94.4時間という長時間バッテリーを活かしきれない可能性があるため、普段長時間イヤホンを使っているという人以外は一度付属のケースのみで使用してみた方が良いかもしれません。
Oladance Wearable Stereo別売りケースを買ってよかった理由
別売りのケースがおすすめしにくい理由をまとめてきましたが、実際に購入してみると良かった点もあったためこちらも紹介していきたいと思います!
- ケース込で94.4時間もバッテリーが持つ
- 充電時にケースが滑り落ちにくくなる
ケース込で94.4時間もバッテリーが持つ
まずは一番の魅力である長時間バッテリーです!
一般的に本体のみで8~10時間、ケース込で30~40時間を超えてくると長時間バッテリーが持つ製品という印象がありますが、Oladance WSの別売りケースであればケース込で94.4時間バッテリーが持ちます。
このバッテリー持ちが活きてくるのが普段の充電で、私の場合毎日10時間以上Oladance WSを利用していますが、ケースのバッテリー持ちが良いため1週間に1,2回程度の充電で済んでいます。
また、旅行に行くときなどにケーブルが必要ないのもメリットです。
例えばですが、今iPhoneを使っている人がiPhoneとこのOladance Wearable Stereoを持ってプチ旅行に行く場合、付属ケースの場合にはLightningケーブルとUSB TypeCケーブルを持っていかないといけませんが、別売りの充電ケースを持っている場合94.4時間まで使えるためUSB TypeCケーブルを持っていかなくても済むようになります。
この製品のバッテリー持ちを経験すると、他の製品に乗り換えれるかが心配になるくらい快適な製品です。
充電時にケースが滑り落ちにくくなる
付属ケースに比べて大きく重い別売りケースですが、個人的にはそこがメリットだなと感じました。
付属ケースの重さは60g程度、別売りケースは120g程度と2倍もの差がありますが、付属のケースは底面が曲面でツルツルなのも相まって滑りやすいなと感じました。
ワイヤレス充電に対応していないため充電の際はケーブルを繋げる必要があるのですが、夜寝る前に繋いで次の日の朝見てみると床に落ちていたことが2度ありました。
別売りケースは底面が平坦で少しザラザラしているため安定感が高いため、気づいたら落ちていたようなことはなくなりました。
Oladance Wearable Stereoの次世代機に期待
この記事では「Oladance Wearable Stereoの別売りケースは購入するべきなのか」についてまとめてきました!
6,980円という価格故に少しおすすめしにくいこの製品ですが、Oladance Wearable Stereoを購入して気に入っている人であれば正直買ってしまっていいのではと感じるくらい私には合っている製品でした!
別売りケースを購入すると充電の手間から開放されるため、少しでも気になった人は是非検討してみてください!
以上、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
ありがとうございました!