2021年12月8日に、GEO史上最高コスパと銘打って「GRFD-TWS HT03」が発売された。
アクティブノイズキャンセリング搭載で4000円と、確かにコスパの高さが際立つ。
今回は、「GRFD-TWS HT03」を12月29日のぶいすぽっ!とGEOのコラボイベントの際に購入したのでレビューしていく。
少しでも参考になれば嬉しい。
GRFD-TWS HT03を開封
箱の外観
外箱は高級感があるわけでもなくごく普通の箱。
内容物
- イヤホン本体
- ケース
- USB Type Cケーブル
- イヤーピース
- 説明書
が入っている。
内容物を簡単レビュー
イヤホン本体とケース
価格から考えるとビルドクオリティはかなり高い。
本体、ケースのどちらもマット加工がされており、ずっと触っていたくなるような触り心地をしている。
USB Type Cケーブル
MicroUSBケーブルではなくUSB Type Cケーブルとなっている。
長さは15cm程と短いが、スマホのように繋いだまま動かすようなものでもないので問題はない。
イヤーピース
元々本体にはMサイズが装着されており、Sサイズ、Lサイズが別で付属している。
説明書
日本語で書かれた説明書が付属している。操作内容等が詳しく書かれていて分かりやすい。
GRFD-TWS HT03のスペック
イヤホンタイプ | カナル型 |
本体の連続音楽再生時間 | 5.5時間 |
連続待機時間 | 50時間 |
防水規格 | IPX5 |
通信仕様 | Bluetooth5.1 |
対応コーデック | SBC、AAC |
本体のみでの連続音楽再生時間は5.5時間だが、ケースが満充電の場合3回まで充電することが可能なため、合計22時間の再生が可能となる。
防水規格はIPX5と、水中での継続使用は厳しいものの、
雨の日や、落とさない限りはお風呂での使用も可能となっている。
GRFD-TWS HT03の音質
音質に関しては、正直微妙。
通話やYouTube再生であれば問題は無いが、音楽視聴等に最適な音質とは言えない。
私が普段使用している「Soundpeats Sonic」と比較すると、少し曇ったような音質となっている。
どんな人におすすめなのか
「GRFD-TWS HT03」は、
- アクティブノイズキャンセリング搭載で4000円
- ケースが小さく軽い
- 主張の少ない見た目
- 防水規格IPX5
- 音質はやや微妙
という特徴から、
通勤通学にワイヤレスイヤホンを探している人
初めてANCイヤホンを買おうと考えている人
におすすめできるイヤホンと言える。
以上、少しでも参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました!