新しいスマホを購入すると迷うのが、フィルムやケースといった本体保護のためのアイテムですよね!
「しっかりと本体を守りたいけど、本体の見た目も活かしたい」と考えている人も多いのではないでしょうか!
そんな人向けに、この記事では私がPixel7用に購入した3つのスマホケースを紹介していきたいと思います!
それぞれの製品に良かった点と気になる点があったため、そこも含めてしっかりとレビューしていきたいと思います。
Pixel7用のケースを探している人の参考になれば嬉しいです!
『Spigen Pixel7用ケース』のレビュー
まずは「Spigen Pixel7用ケース」からレビューしていきたいと思います!
『Spigen Pixel7用ケース』の見た目
表面の見た目はこのようになっています。
割と好みが分かれそうな見た目ですが、AmazonのレビューやTwitterを見る感じこの見た目が好きな人は結構多いみたいです。
個人的にはもっとシンプルな方が好きですが、それでも特に非の打ち所はない十分洗練されたデザインだと思います。
裏面はこんな感じ。ちょっとダサいけどどうせスマホで隠れるので問題なし。
スマホに装着するとこんな感じ。
ケース単体で見ると無骨な感じでしたがPixel7本体で浮いていたカメラ部分といい感じにマッチしており、このデザインが好きな人が多いのも納得できる相性の良さとなっています!
『Spigen Pixel7用ケース』の良かった点
それでは「Spigen Pixel7用ケース」を使って感じた良かった点をまとめていきたいと思います!
- トップクラスの保護性能
- 黒色のPixel7との相性が良い
トップクラスの保護性能
1点目はやはり保護性能の高さになります。
米軍MIL規格を取得しており、一般的な利用用途であれば画面割れや傷の心配はしなくても良いんじゃないかと感じるほどの堅牢性となっています。
米軍MIL規格って?
- アメリカ軍が必要とする様々な物資の調達に使われる規格を総称した表現
- スマホケースやノートPC等でMIL規格取得をセールスポイントにしている製品の大半は、耐環境性試験の規格であるMIL-STD-810に準拠した試験に合格している
⇒ 1.22mの高さから毎回違う角度で落下させる落下耐性実験に合計26回合格しているということ
黒色のPixel7との相性が良い
正直ケース単体で見るとあまり好みのデザインではありませんでしたが、実際にPixel7に装着した際の見た目はかなり良かったです。
他色のカメラとの相性は確認できていないため注意が必要です。
『Spigen Pixel7用ケース』の気になる点
- 縁が少し高め
縁が少し高め
本体保護性能を高めるために縁が少し高めになっており、ジェスチャーで1つ前の画面に戻ろうとすると親指に当たるのが個人的に少し気になりました。(売却済みのため写真は撮れず…)
『Ringke Fusion クリアケース Pixel7用』のレビュー
次に「Ringke Fusion クリアケース Pixel7用」をレビューしていきたいと思います!
『Ringke Fusion クリアケース Pixel7用』の見た目
1つ前のSpigen製ケースとは打って変わり、非常にシンプルなクリアケースとなっています。
本体につけるとこんな感じ。
3つの中で一番安価な1,299円のケースですが、カメラ周りも綺麗に加工されており安っぽさは感じられません。
保護性能のためか4隅だけ少し盛り上がっていますが、それ以外の縁の部分はディスプレイよりわずかに高い程度となっています。
『Ringke Fusion クリアケース Pixel7用』の良かった点
それでは「Ringke Fusion クリアケース Pixel7用」を使って感じた良かった点をまとめていきたいと思います!
- 片手で操作しても滑りにくい
- 高コスパなクリアケース
片手で操作しても滑りにくい
TPU素材のため片手でも安定して持つことが可能となっています。
Pixel7は縦長のスマホとなっているため親指を伸ばして上の方を操作することが多いですが、それでも落とす心配なく操作することが出来ています。
高コスパなクリアケース
クリアケースには安いだけで品質が残念な製品が多い印象ですが、この製品は細部までしっかりとしておりコスパの高いクリアケースとしておすすめ出来る製品だなと感じました。
『Ringke Fusion クリアケース Pixel7用』の気になる点
次に「Ringke Fusion クリアケース Pixel7用」を使って感じた気になる点をまとめていきたいと思います。
- 指紋が目立つ
指紋が目立つ
「Ringke Fusion クリアケース Pixel7用」を数日使ってみましたが、個人的に指紋の目立ちやすさが気になりました。
上の画像は通常通り使用した後のケースですが、このようにぱっと見で分かる程度には指紋がついており、
サッと吹くことは可能ですが、気になる人は気になるため注意が必要です。
⇒『Ringke Fusion クリアケース Pixel7用』を見てみる
『THE FROST AIR Pixel7用』のレビュー
最後に「THE FROST AIR Pixel7用」のレビューをしていきたいと思います!
『THE FROST AIR Pixel7用』のレビュー
薄さ0.8mm以下、重さが約8gと聞いていましたが、実際に手に取るとすぐにその軽さに気づけました。
表面はこんな感じ。これ以上ないくらいシンプルな見た目となっています。
裏面の見た目はこんな感じ。
0.8mm以下と極薄ですが品質に問題はなく、むしろこの薄さで細部まで粗がない点はお値段以上の品質なのではないかなと思います。
本体につけるとこんな感じ。
カメラ周りやボタン周りは綺麗にくり抜かれており、それ以外の部分は全面覆われているため最低限の保護性能は有しています。
縁は画面とほとんど同じ高さのため、保護性能より見た目と操作性を重視したつくりとなっています。
『THE FROST AIR Pixel7用』の良かった点
それでは「THE FROST AIR Pixel7用」を使って感じた良かった点をまとめていきたいと思います。
- 8gという圧倒的な軽さ
- 余計な部分がないシンプルな見た目
8gという圧倒的な軽さ
「THE FROST AIR Pixel7用」はスマホケースとしては最軽量クラスの8gとなっています。
上で紹介したSpigenのケースは37.7g、Ringkeのケースは30gと大体20~30gの差があります。
加えて保護性能が最低限な分ケース本体が極薄となっており、握りやすさの面でも優れた製品となっています。(デメリット有り)
余計な部分がないシンプルな見た目
保護性能を犠牲に無駄を取り除いているため、非常にシンプルかつ洗練された見た目の製品となっています。
『THE FROST AIR Pixel7用』の気になる点
次に「THE FROST AIR Pixel7用」を使って感じた気になる点をまとめていきたいと思います。
- ケース本体に擦り傷が付きやすい
- ボタンが押しづらい
- サラサラしておりすべりやすい
ケース本体に擦り傷が付きやすい
この画像はケース到着後1日使用した後撮影した画像ですが、1日だけでもかなり擦り傷がついているのが確認できます。
デニムのポケットに入れているだけでこれぐらいは傷がつくため、やはり保護性能は最低限と考えておくのがおすすめです。
ボタンが押しづらい
「THE FROST AIR」ではボタン周りがくり抜いてありますが、ボタンの高さがケースの高さよりも低いこともあり個人的にはボタンが押しづらく感じました。
3日ほど使うことである程度慣れましたが、それでも押しにくいことには変わりないため気になる点として挙げました。
サラサラしておりすべりやすい
上で紹介したように握りやすいのは事実なのですが、素材がサラサラしていることもあり片手操作の際には落とさないか少し心配になります。
本体の保護性能が最低限ということもあり、傷を付けたくないという人にはあまりおすすめできません。
それぞれどんな人におすすめ?
この記事ではPixel7用のケースを3種類レビューしてきました!
3製品とも魅力的な製品でしたが、個人的にはそれぞれこのような人たちにおすすめなのではないかと思いました!
- 保護性能を重視したい人 ⇒ Spigen Pixel7用ケース or Ringke Fusion クリアケース
- Pixel7本体の見た目を活かしたい人 ⇒ Ringke Fusion クリアケース
- 軽いケースが欲しい人 ⇒ THE FROST AIR Pixel7用
私は「Ringke Fusion クリアケース」を使用することにしました!
以上、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
ありがとうございました!