ゲーミングPCは10万円以上の高額な製品ばかりのため、買った後に後悔はしたくないですよね!
そこでこの記事では、
- PCパーツごとのスペック目安(選び方)
- 遊びたいゲームごとのスペック目安
をまとめることで『ゲーミングPC購入時の目安となるPCスペック』を分かりやすく紹介していきたいと思います!
スペックごとにおすすめの製品も紹介していきますので、皆さんのゲーミングPC選びの参考になれば嬉しいです!
PCパーツごとのスペック目安
まずはPCパーツごとに、目安となるスペックや基準をまとめていきたいと思います!
ゲーミングPCのCPUスペックの目安は?
まずはCPUから。
CPUはIntel製AMD製ともに下から「3/5/7/9」のグレードに分かれており、それぞれの性能目安は下記のようになっています。
CPUグレード | 性能の目安 | |
---|---|---|
Core i3/Ryzen3 | (最新世代であれば)ゲーム用途に必要十分な性能 | |
Core i5/Ryzen5 | より安定してゲームをプレイできる 万人向けのグレード | |
Core i7/Ryzen7 | 更に安定してゲームをプレイできる ゲーム配信等も行いたい人向け | |
Core i9/Ryzen9 | ハイエンドGPUと組み合わせる場合はこれ 一般的にはCore i7/Ryzen7で十分 |
最新世代のCPUはいずれも十分なスペックを持っているため、軽いゲームをするだけならCorei3やRyzen3といった廉価グレードのCPUで十分快適に遊ぶことができます。
また重量級のゲームであっても最新世代のCore i5、Ryzen5であれば十分な性能を持っているため、ゲーミング用途として考えるのであればCPUを中間グレードに抑えてGPUに予算を回すことをおすすめします!
利用用途 | おすすめのCPUグレード |
---|---|
軽いゲームしかしない | どのグレードでも問題なし |
重いゲームもする | Core i5/Ryzen5でも十分 予算に応じて上位モデルを選択 |
重いゲームをしながら配信もしたい | コストを抑えたい場合はCore i5/Ryzen5 安定性を求めるならCore i7/Ryzen7 |
重量級のゲームをしながら配信もしたい場合は、より上位グレードのCPUを選ぶようにしましょう!
CPUクーラーは空冷だと力不足?
最新世代CPUは発熱がすごく、空冷だと力不足感が否めなくなってきています。
しかし、一般的な利用用途(ゲームや動画視聴)であれば空冷クーラーでも十分使用可能です。
CPUクーラーのグレード | 利用用途 | CPUグレード目安 |
---|---|---|
低価格空冷 | 軽いゲームを遊ぶ、動画視聴等 | Core i3/Core i5 |
高価格空冷 | 重いゲームを遊ぶ、ゲーム配信等 | Core i5/Core i7 |
簡易水冷 | 重いゲームを遊ぶ、ゲーム配信等 | Core i5/Core i7 |
本格水冷 | 頻繁にベンチマークソフトを回す、超重量級のゲームを遊ぶ等 | Core i7/Core i9 |
冷却性能は基本的に「本格水冷>簡易水冷>高価格空冷>低価格空冷」となっており、Core i9に空冷クーラーを組み合わせると性能不足ですし、Core i3と本格水冷を組み合わせるのは過剰性能です。
CPUのグレードに合わせて選択するようにしましょう!
ゲームしかせずコストを抑えたい人であれば「AK400」等の低価格CPUクーラー、もう少し高い製品でも大丈夫な人は「AK620やNH-U12A」等の高価格空冷クーラーがおすすめです!
メモリは何GB必要?
次にメモリです。
メモリ容量ごとの快適具合をまとめたものが下記になります。
メモリ容量 | 快適具合 | ||
---|---|---|---|
8GB | ゲームだけでもカツカツ ゲームによってはプレイすら厳しい可能性もある | ||
16GB | 動画を見ながらや通話をしながら ゲームをするなら最低16GB (ゲーミングPCを買うならここが基準) | ||
32GB | ゲームをしながら配信をするなら32GBが目安 | ||
64GB | 重量級ゲームをしながら配信や、 ゲーム配信をしながら通話をするなら64GB |
一昔前のゲーミングPCの推奨メモリ容量は8GBでしたが、2023年現在のPCゲーム要求スペックを考えると8GBでは足りません。
2023年時点で最も無難なのが16GBで、配信や動画視聴をしながらゲームをしたい人は32GBの製品を買うと安心です。
GPUはどれがおすすめ?
次にGPUです。
GPUにはフルHD環境でも設定を下げないといけないものから、4Kかつ最高設定で最新ゲームを遊べるような製品まで幅広いものがあります。
各GPUでゲームをプレイした際の性能目安は下記のようになっています。
GPUグレード | ゲームプレイの目安(60FPS) | ゲームプレイの目安(144FPS) |
---|---|---|
GTX1650 GTX1660 等 | フルHD : ◯ WQHD : ✕ 4K : ✕ | フルHD : ✕ WQHD : ✕ 4K : ✕ |
GTX1660S RTX3050 等 | フルHD : ◎ WQHD : △ 4K : △ | フルHD : ◯ WQHD : △ 4K : ✕ |
RTX3060 RTX3060Ti RTX4060 等 | フルHD : ◎ WQHD : ◎ 4K : ◯ | フルHD : ◎ WQHD : ◯ 4K : △ |
RTX3070 RTX3070Ti RTX3080 等 | フルHD : ◎ WQHD : ◎ 4K : ◎ | フルHD : ◎ WQHD : ◯ 4K : ◯ |
RTX4070 RTX4070Ti RTX3090 等 | フルHD : ◎ WQHD : ◎ 4K : ◎ | フルHD : ◎ WQHD : ◎ 4K : ◯ |
RTX4080 RTX4090 等 | フルHD : ◎ WQHD : ◎ 4K : ◎ | フルHD : ◎ WQHD : ◎ 4K : ◎ |
MMOやサンドボックスゲーム等をプレイする予定の人は左の列を、FPSゲーム等をプレイする予定の人は右の列を参考にすると、自身に適したPCスペックがわかります。
GPUグレード | ゲームプレイの目安 | |
---|---|---|
GTX1650 GTX1660 RTX3050等 | 設定を落とせばある程度のゲームを遊べる | |
RTX3060Ti RTX3070 RTX4060Ti等 | フルHDで快適にゲームを遊べる (ゲーミングPCを買うならここが基準) | |
RTX3080 RTX3080Ti RTX4070等 | WQHDで快適にゲームを遊べる | |
RTX3090 RTX3090Ti RTX4070Ti等 | 4Kで快適にゲームを遊べる | |
RTX4080 RTX4090 | 4Kで更に快適にゲームを遊べる |
文章のほうがわかりやすいという人には上の表を参考にしてみてください。
どういった環境、解像度でゲームをプレイしたいのかを決め、自身に適したGPUを選択するようにしましょう!
ストレージはSSDとHDDどっちが良い?容量は?
2023年にゲーミングPCを買うのであればメインストレージはSSD一択です。
価格を抑えたいからといってSSDの代わりにHDDをメインストレージにしてしまうと実用性(起動速度等)が大きく損なわれてしまうため、HDDはあくまでデータ保管用として考えるようにしましょう。
次に容量ですが、目安は1TBです。(500GBは流石に少ない)
BTOPCにはデフォルトのストレージが「SSD 500GB」の製品が多いため、自身でSSDを追加できる方は後々増設を、自身でできるか不安な方は購入前にSSDを1TBへ構成変更するようにしましょう!
電源容量の目安は?
次に電源ユニットですが、これは構成によって異なります。
電源容量(目安) | PCスペック |
---|---|
500W | Core i3 13100 + GTX1650等 |
650W | Core i5 13400 + RTX3060Ti等 |
750W | Core i5 13600K + RTX4070等 |
850W | Core i7 13700K + RTX4080等 |
1000W | Core i9 13900K + RTX4090等 |
大まかな目安はこのような感じです。
よく「目安は消費電力の2倍」と言われますが、実際はもう少し少なくても問題はありません。
ドスパラの電源容量計算機を活用して消費電力を計算し、出た値の1.5倍を目安に電源ユニットを選択すれば十分です。
やりたいゲームごとのPCスペック目安
それではプレイするゲームごとに、PCスペックの目安をまとめていきたいと思います!
軽めのゲームを遊びたい場合
軽めのゲームをプレイしたい場合には10万円~15万円ほどのロースペックのゲーミングPCで十分です。
- Minecraft
- VALORANT
プレイするタイトルにもよりますがMinecraft(Mod無しバニラ)やVALORANTといったゲームであれば、安価なゲーミングPCに搭載されがちなGTX1650や数年前に販売された型落ちのゲーミングPC等でも十分快適に遊ぶことができます。
こういったゲームだけを遊びたい場合には、20万円~30万円ほどする高価なゲーミングPCは必要ありません。
少し重めのゲームを遊びたい場合
少し重めのゲームをプレイしたい場合には、15万円~20万円のミドルスペックゲーミングPCがおすすめです。
- 原神
- ELDEN RING
- ApexLegends
これらのゲームはロースペックPCでも遊ぶことは可能ですが、設定をかなり低くしないとリフレッシュレートが低くなりゲームプレイに支障が出てしまう可能性が高いです。
ミドルスペックのゲーミングPCであれば設定を特に気にせずにプレイできるため、こういった要求スペックのゲームを遊びたい場合には15万円~20万円ほど予算を用意することをおすすめします!
重量級のゲームを遊びたい場合
要求スペックの高い重量級ゲームをプレイしたい場合には20~25万円、またはそれ以上のハイスペックゲーミングPCがおすすめです。
- ARK: Survival Evolved
- Cyberpunk 2077
- Starfield
これらのゲームは安価なゲーミングPCではまともにプレイすることができないため、最低でもミドルスペック以上のPCが必須となります。
ミドルスペックPCとハイスペックPCの差は重量級ゲームを遊ぶ際に余裕があるか否かで、
- 高リフレッシュレートで遊びたい
- WQHDや4Kの高解像度で遊びたい
- MODを導入して遊びたい
といった場合にはハイスペックPC並のゲーム性能が必要となります。
最新ゲームに必要なPCスペックは?
最新ゲームを遊びたい場合には、上で説明したミドルスペック以上を目安にすればOKです。
最新ゲームの要求スペックは数年前のミドルスペックPCほど(RTX1070やRTX2060)のことが多いため、現行のミドルスペックPCを購入すれば余裕を持ってプレイすることができます。
一方で、たまにホグワーツレガシーやStarfieldのような現行のミドルスペックとトントンほどの要求スペックのゲームが発売されることもあるため、最新ゲームを不満なく遊びたいという人にはハイスペックPCを購入することをおすすめします!
スペック別のおすすめゲーミングPC
それでは、
- PCパーツごとのスペック目安(選び方)
- 遊びたいゲームごとのスペック目安
を基準に、スペックごとにおすすめのゲーミングPCを紹介していきたいと思います!
ロースペックゲーミングPCのおすすめ
まずはロースペックゲーミングPCからです。
製品名 | 価格と評価 | スペック |
---|---|---|
ドスパラ RM5R-R46T | 価格 : 144,980円 評価 : | CPU : Ryzen5 4500 メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4060Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 650W (80PLUS BRONZE) |
TSUKUMO GA5A-D230/B | 価格 : 143,800円 評価 : | CPU : Ryzen5 5600X メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RX7600 ストレージ : SSD 1TB 電源 : 750W(80PLUS GOLD) |
パソコン工房 LEVEL-M7P5-R57X-SAX | 価格 : 145,800円 評価 : | CPU : Ryzen7 5700X メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX3060Ti ストレージ : SSD 500GB 電源 : 700W(80PLUS BRONZE) |
FRONTIER FRGTB660/A | 価格 : 149,800円 評価 : | CPU : Core i5 12400F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX3050 ストレージ : SSD 1TB 電源 : 850W (80PLUS GOLD) |
パソコンSHOPアーク GC-A7R64S | 価格 : 134,800円 評価 : | CPU : Ryzen7 5700X メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RX6400 ストレージ : SSD 1TB 電源 : 500W (80PLUS BRONZE) |
各BTOメーカーで購入可能な15万円以下の製品を比較した表がこちらです。
これらの中ではCPUとGPUのバランスが良い『LEVEL-M7P5-R57X-SAX』がおすすめです!
『LEVEL-M7P5-R57X-SAX』がおすすめ
- 「Ryzen7 5700X」と「RTX3060Ti」を搭載したゲーミングPC
- GPUだけならドスパラの「RM5R-R46T」の方が上ですが、両製品のCPU性能を考えるとこちらの方がおすすめしやすいです。
- 軽いゲームだけでなく最新ゲームであっても十分快適に遊べるゲーム性能のため、15万円以下と手を出しやすい価格と合わせて、非常におすすめ出来るゲーミングPCとなっています!
ミドルスペックゲーミングPCのおすすめ
次にはミドルスペックゲーミングPCです。
製品名 | 価格と評価 | スペック |
---|---|---|
ドスパラ RM5C-R46T | 価格 : 169,980円 評価 : | CPU : Core i5 13400F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4060Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 650W (80PLUS BRONZE) |
TSUKUMO GA5J-C230/B3 | 価格 : 174,800円 評価 : | CPU : Core i5 13400F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4060Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 750W(80PLUS GOLD) |
パソコン工房 LEVEL-M77M-134F-TLX | 価格 : 194,800円 評価 : | CPU : Core i5 13400F メモリ : 16GB(DDR5 4800) GPU : RTX4070 ストレージ : SSD 500GB 電源 : 700W(80PLUS BRONZE) |
FRONTIER FRGTB660/B | 価格 : 194,800円 評価 : | CPU : Core i7 12700F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4060Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 850W (80PLUS GOLD) |
STORM PG-PSK1360Ti | 【即納モデル】 価格 : 179,800円 評価 : | CPU : Core i5 13400 メモリ : 32GB(DDR4 3200) GPU : RTX4060Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 750W(80PLUS GOLD) |
パソコンSHOPアーク GC-I5G47M | 価格 : 199,800円 評価 : | CPU : Core i5 13400F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4070 ストレージ : SSD 500GB 電源 : 750W (80PLUS BRONZE) |
各BTOメーカーで購入可能な20万円以下の製品を比較した表がこちらです。
これらの中では20万円以下では珍しいRTX4070搭載の『LEVEL-M77M-134F-TLX』が最もおすすめです!
『LEVEL-M77M-134F-TLX』がおすすめ
- 最新パーツであるCore i5 13400とRTX4070を搭載したゲーミングPC
- 20万円以下でRTX4070を搭載している製品は非常に珍しく、WQHDや4Kといった高画質環境でも快適にゲームを遊ぶことが出来ます。
- 設定次第でフルHD240FPSやWQHD144FPSを狙うことも出来るため、FPSプレイヤーにもおすすめです。
- 20万円以下でトップと言ってもよい性能の製品となっているため、20万円以下でゲーミングPCにを探している人に最適な一台です!
ハイスペックゲーミングPCのおすすめ
最後にハイスペックゲーミングPCです。
製品名 | 価格と評価 | スペック |
---|---|---|
ドスパラ XA7C-R47T | 価格 : 274,980円 評価 : | CPU : Core i7 13700F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4070Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 750W (80PLUS GOLD) |
TSUKUMO GA7J-D230/B | 価格 : 273,250円 評価 : | CPU : Core i7 13700F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4070Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 850W(80PLUS GOLD) |
パソコン工房 LEVEL-M77M-137F-ULX | 価格 : 252,700円 評価 : | CPU : Core i7 13700F メモリ : 16GB(DDR5 4800) GPU : RTX4070Ti ストレージ : SSD 500GB 電源 : 700W(80PLUS BRONZE) |
FRONTIER FRGAG-B760/ 4070TC/NTK | 価格 : 289,800円 評価 : | CPU : Core i7 13700F メモリ : 32GB(DDR4 3200) GPU : RTX4070Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 1200W (80PLUS PLATINUM) |
STORM PG-PSKTi47 | 【即納モデル】 価格 : 279,800円 評価 : | CPU : Core i7 13700 メモリ : 32GB(DDR4 3200) GPU : RTX4070Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 850W(80PLUS GOLD) |
パソコンSHOPアーク GC-I7G47M | 価格 : 279,800円 評価 : | CPU : Core i7 13700F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4070Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 850W (80PLUS GOLD) |
各BTOメーカーで購入可能な30万円以下の製品を比較した表がこちらです。
全体的なバランスが良い『PG-PSKTi47』が最もおすすめです!
『PG-PSKTi47』がおすすめ
ゲーミングPCに関するよくある質問
最後にゲーミングPC選びで迷いがちなよくある質問と、質問への回答をまとめていきたいと思います!
CPUとGPUはどっちが重要?
「CPUとGPUのどちらを重視すれば良いか分からない」という人もいるかと思いますが、基本的にはGPUの方が重要です!
ゲームではグラフィック性能が重要となるため「Corei7×GTX1660Super」よりも「Corei5×RTX3060」の方がより快適にゲームをプレイすることが出来ます。
この記事で紹介しているゲーミングPCのCPUは全て十分な性能のため、どちらにするか迷った際にはGPUの性能が高い方を選ぶことをおすすめします!
ゲーミングPCは自作したほうが良い?
ゲーミングPCは自作したほうが安くすむといった印象の人が多いのではないでしょうか。
ですが実際には、
- 最安パーツで組むと ⇒ やや自作PCの方が安い
- パーツにこだわると ⇒ 明確にBTOPCの方が安い
- 中古パーツを使うと ⇒ 明確に自作PCの方が安い
といった具合で、BTOPCに比べて自作PCに優位性があるかというとそこまでです。
そのため、費用を抑える目的での自作PCは個人的にはあまりおすすめはしません。
ゲーミングPCはいつが買い時?
ゲーミングPCの買い時は「欲しいと感じた時」です。
ゲーミングPCが安い時期や大きなセールが開催されがちな時期は、
- 3~4月の新生活のタイミング
- 6月~8月の夏のボーナスのタイミング
- 12月~1月の年末年始のタイミング
の3つのタイミングですが、このタイミングに限らずBTOメーカーではほぼ毎月何かしらのセールが行われています。
それぞれの割引率に大きな差はなくあくまで数千円程度の価格差のため、この価格差であれば今行われているセールで購入し、少しでも早くゲームを遊び始めることをおすすめします!
まとめ
この記事では、
- PCパーツごとのスペック目安(選び方)
- 遊びたいゲームごとのスペック目安
をまとめることで『ゲーミングPC購入時の目安となるPCスペック』を紹介してきました!
- 軽めのゲームを遊びたい場合 ⇒ ロースペックPC(10万円~15万円)で十分
- 『LEVEL-M7P5-R57X-SAX』がおすすめ!
- 少し重めのゲームが遊びたい場合 ⇒ ミドルスペックPC(15~20万円)がおすすめ
- 『LEVEL-M77M-134F-TLX』がおすすめ!
- 重量級のゲームを遊びたい場合 ⇒ ミドルスペックPCでも十分だが、ハイスペックPCだと余裕を持って遊べる
- 『PG-PSKTi47』がおすすめ!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!