- ブルプロリリースに備えてゲーミングPCを新調したい
- ブルプロリリースのタイミングでPCデビューしたい
こういった人も少なくないのではないでしょうか!
この記事では、2022年11月15日のブルプロ通信#5で公開されたネットワークテストの情報を元に、『ブループロトコルの推奨スペックと最適なゲーミングPC』を紹介していきたいと思います!
少しでも参考になれば嬉しいです!
- ブループロトコルの推奨スペック
- ブルプロ高画質設定におすすめなゲーミングPC
- ブルプロ最高画質設定におすすめなゲーミングPC

ブループロトコルの推奨スペックは?

それではブループロトコルの推奨スペックからまとめていきたいと思います!
正式リリース前の最終ネットワークテストのため今後大きく変更は入らないと思いますが、
あくまでネットワークテストの推奨動作環境にすぎないという点はご留意ください。

低画質設定 | 高画質設定 | 最高画質設定 | |
---|---|---|---|
CPU | Core i3 4340 AMD FX-6300 | Core i7 7700 Ryzen7 2700 | Core i7 11700 Ryzen7 5800X |
メモリ | 8GB | 16GB | 16GB |
GPU | Geforce GTX660 2GB Radeon R7 370 2GB | Geforce GTX1060 6GB Radeon RX580 8GB | Geforce RTX2070S 8GB Radeon RX5700XT 8GB |
ストレージ | HDD 40GB | SSD 40GB | SSD40GB |
ブルプロ通信#5で公開されたネットワークテストの推奨動作環境によると、ブループロトコルを遊ぶために必要なスペックはこのような感じとなっています。
記載されているCPU、GPUは少し前の世代のものとなっており、現在これらのパーツが搭載されたPCは販売されておりません。
「ブルプロに備えてPCを購入したいけど、パーツが違ってどれを買えば良いか分からない」といったことが起こらないよう、上記のCPUやGPUを現在多くのPCに搭載されている現行のパーツで表していきたいと思います!
ブループロトコル推奨スペックを現行のCPU、GPUで表すと
現行のパーツで紹介した方がPC購入を検討している人に分かりやすいため、上記パーツのベンチマークスコアを調べ、同程度のスコアの現行CPU、GPUに置き換えていきたいと思います!
CPUのベンチマークスコア
- 『低画質設定』 Core i3 4340 ⇒ 約3500
AMD FX-6300 ⇒ 4100 ⇒ 現行のCPUであればどれでも問題なし
- 『高画質設定』 Core i7 7700 ⇒ 8657
Ryzen7 2700 ⇒ 15725 ⇒第12世代以降のIntelCPU ⇒第5世代以降のAMDCPU
- 『最高画質設定』 Core i7 11700 ⇒ 21110
Ryzen7 5800X ⇒ 28379 ⇒ 第12世代以降かつCore i5以上のIntelCPU ⇒第5世代以降のRyzen7
参照 : CPU性能比較表
GPUのベンチマークスコア
- 『低画質設定』 Geforce GTX660 2GB ⇒ 1315
Radeon R7 370 2GB ⇒ 1525 ⇒現行のGPUであればどれでも問題なし
- 『高画質設定』 Geforce GTX1060 6GB ⇒ 4210 Radeon RX580 8GB ⇒ 5355 ⇒ GTX1660(ベンチマークスコア : 5473)以上のGPU(GTX1660SuperやRTX3050など)
- 『最高画質設定』 Geforce RTX2070Super 8GB ⇒ 10204 Radeon RX5700XT 8GB ⇒ 9335 ⇒ RTX3060Ti(ベンチマークスコア : 11893)以上のGPU
参照 : GPU性能比較表
ブループロトコルのそれぞれの画質設定に推奨されているスペックを現行パーツで表すと上記のようになりました!
これを表にまとめると下記のようになります。
低画質設定 | 高画質設定 | 最高画質設定 | |
---|---|---|---|
CPU | 現行のCPUであれば どれでも可 | 第12世代 Core i3以上 | 第12世代 Core i5以上 |
メモリ | 8GB | 16GB | 16GB |
GPU | 現行のGPUであれば どれでも可 | GTX1660以上の GPU | RTX3060Ti以上の GPU |
ストレージ | HDD 40GB | SSD 40GB | SSD40GB |
低画質設定 | 高画質設定 | 最高画質設定 | |
---|---|---|---|
CPU | Core i3 4340 AMD FX-6300 | Core i7 7700 Ryzen7 2700 | Core i7 11700 Ryzen7 5800X |
メモリ | 8GB | 16GB | 16GB |
GPU | Geforce GTX660 2GB Radeon R7 370 2GB | Geforce GTX1060 6GB Radeon RX580 8GB | Geforce RTX2070S 8GB Radeon RX5700XT 8GB |
ストレージ | HDD 40GB | SSD 40GB | SSD40GB |
低画質設定 | 高画質設定 | 最高画質設定 | |
---|---|---|---|
CPU | 現行のCPUであれば どれでも可 | 第12世代 Core i3以上 | 第12世代 Core i5以上 |
メモリ | 8GB | 16GB | 16GB |
GPU | 現行のGPUであれば どれでも可 | GTX1660以上の GPU | RTX3060Ti以上の GPU |
ストレージ | HDD 40GB | SSD 40GB | SSD40GB |
ここからはブループロトコルにおすすめのゲーミングPCを紹介していきますが、
- 正式リリースのタイミングで推奨スペックが高くなる可能性
- どうせプレイするのであれば高画質設定以上でプレイしたほうが快適
といった理由から、この記事では「高画質設定」と「最高画質設定」におすすめなPCを紹介していきたいと思います!
ブループロトコル高画質設定におすすめなゲーミングPC

それではブループロトコルを高画質設定で快適に遊ぶことができるPCから紹介していきたいと思います!
高画質設定の 推奨スペック目安 | |
---|---|
CPU | 第12世代Core i3以上のCPU 例. Core i3 12100(14540) Core i5 12400(19869) |
メモリ | 16GB |
GPU | GTX1660以上のGPU 例. GTX 1660Super(6122) RTX 3060(8867) |
ネットワークテストの動作環境を参考にした、「ブループロトコルを高画質で遊ぶ際の推奨スペック」は上記のようになっています。
今回は予算15万円を目安に、各BTOメーカーの製品を比較していきたいと思います!
もう少し予算に余裕があるという人は下記の記事を参考にしてみてください!

BTOメーカー9社の製品を比較した表は上記になります。
- CPUの推奨スペック「第12世代Core i3以上のGPU(例. Core i3 12100 ベンチマークスコア : 14540)」
- Core i5 13400F/13400(26337)
- Ryzen 5 5600X(22596)
- Core i5 12400/12400F(19896)
- Ryzen5 4500(15944)
- Core i3 12100(14540)
- GPUの推奨スペック「GTX1660以上のGPU(ベンチマークスコア : 5473)」
- RTX3060(8867)
- GTX1660Super(6122)
- GTX1660(5473)
- 黄色は推奨スペック
いずれの製品も推奨スペックを超えていましたが、これらの中でも特にコスパの良いおすすめのゲーミングPCは「STORM PG-P13H」です!
『STORM PG-P13H』

個人的評価 :
スペック | |
---|---|
CPU | Corei5 13400 |
メモリ | 16GB |
GPU | RTX3060 |
ストレージ | SSD 500GB |
電源ユニット | 850W |
価格 | 148,000円 |
- 「Core i5 13400」と「RTX3060」を搭載したバランスの良いゲーミングPC
- CPU、GPU共に同価格帯でトップクラスの物を採用しており、電源も850Wと他メーカーに比べて全体的に高水準な点が魅力の製品です!
- 「15万円以下で出来る限り良いゲーミングPCを買いたい」といった人におすすめです!
ブループロトコル最高画質設定におすすめなゲーミングPC
次にブループロトコルを最高画質設定で快適に遊ぶことができるPCを紹介していきたいと思います!
最高画質設定の 推奨スペック目安 | |
---|---|
CPU | 第12世代Core i5以上のCPU 例. Core i5 12600(21925) |
メモリ | 16GB |
GPU | RTX 3060 Ti以上のGPU 例. RTX3060Ti(11893) RTX3070(13789) |
ネットワークテストの動作環境を参考にした、「ブループロトコルを最高画質で遊ぶ際の推奨スペック」は上記のようになっています。
今回は予算20万円から30万円を目安に各社の製品を比較していきたいと思います!

製品名 | スペック |
---|---|
![]() ドスパラ XA7C-R47T 価格 : 309,980円 評価 : | OS : Windows11 Home CPU : Core i7 13700F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4070Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 750W (80PLUS GOLD) |
![]() FRONTIER FRGHLB760/WS1 価格 : 279,800円 評価 : | OS : Windows11 Home CPU : Core i7 13700F メモリ : 32GB(DDR4 3200) GPU : RTX4070Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 1000W (80PLUS GOLD) |
![]() パソコン工房 LEVEL-R779-LC137-UL2X 価格 : 298,800円 評価 : | OS : Windows11 Home CPU : Core i7 13700 メモリ : 16GB(DDR5 4800) GPU : RTX4070Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 800W (80PLUS GOLD) |
![]() STORM PG-P40Ti 価格 : 275,000円 評価 : | OS : Windows11 Home CPU : Core i7 13700 メモリ : 32GB(DDR4 3200) GPU : RTX4070Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 850W (80PLUS GOLD) |
マウスコンピューター | 該当製品なし |
![]() TSUKUMO GA7J-D230/B 価格 : 301,700円 評価 : | OS : Windows11 Home CPU : Core i7 13700F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4070Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 750W (80PLUS GOLD) |
サイコム | 該当製品なし |
![]() PCショップセブン ZEFT Z36C 価格 : 298,980円 評価 : | OS : Windows11 Home CPU : Core i7 13700F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4070Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 850W (80PLUS GOLD) |
![]() PCショップアーク GC-I7G47M 価格 : 279,800円 評価 : | OS : Windows11 Home CPU : Core i7 13700F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4070Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 850W (80PLUS GOLD) |
これらの中でおすすめな製品が「FRONTIER FRGHLB760/WS1」です!
『FRONTIER FRGHLB760/WS1』

個人的評価 :
スペック | |
---|---|
CPU | Corei7 13700F |
メモリ | 32GB |
GPU | RTX4070Ti 12GB |
ストレージ | SSD 1TB |
電源ユニット | 1000W |
価格 | 279,800円 |
- 「Core i7 13700」と「RTX4070Ti」を搭載したハイスペックゲーミングPC
- 他メーカーよりも3万円近く安く購入できるコストパフォーマンスの高さが魅力の製品です!
- 万人受けするカッコよさと拡張性の高さを兼ね備えた製品のため、「30万円以下で出来る限り良いゲーミングPCを買いたい」といった人に最適です!
予算に余裕がある人におすすめのゲーミングPC
かなり値段が上がってしまいますが、STORMから「Core i9 13900」と「RTX4090」を搭載した非常にコスパの高い製品が販売されていたため、最後に紹介していきたいと思います!
![]() STORM PG-P1390 | ![]() ドスパラ GALLERIA ZA9C-R49 | ![]() TSUKUMO G-GEAR neo GX9J-R223/ZB | ![]() PCショップARK GC-I9G49R | |
---|---|---|---|---|
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
CPU | Core i9-13900 | Core i9-13900KF | Core i9-13900KF | Core i9-13900KF |
メモリ | 32GB (DDR5-4800) | 16GB (DDR5-4800) | 32GB (DDR4-3200) | 32GB (DDR5-5600) |
GPU | RTX4090 24GB | RTX4090 24GB | RTX4090 24GB | RTX4090 24GB |
ストレージ | SSD 1TB | SSD 1TB | SSD 1TB | SSD 2TB |
電源ユニット | 1200W (80PLUS GOLD) | 1000W (80PLUS PLATINUM) | 1000W (80PLUS GOLD) | 1200W (80PLUS GOLD) |
価格 | 494,800円 | 579,980円 | 579,800円 | 629,800円 |
評価 | ||||
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PG-P1390 | スペック |
---|---|
CPU | Corei9 13900 |
メモリ | 32GB |
GPU | RTX4090 24GB |
ストレージ | SSD 1TB |
電源ユニット | 1200W |
価格 | 494,800円 |
「ブループロトコルだけでなく幅広いゲームを快適に遊びたい」という人に最適なゲーミングPCが「STORM PG-P1390」です!
最新CPU「Core i9 13900」と最新GPU「RTX4090」を搭載しており、更にDDR5メモリ 32GB、電源も1200Wと、全てのパーツが高水準なハイエンドゲーミングPCです。
価格は約50万円とかなり高額ですが、ほぼ同スペックで販売されている他メーカーの製品が60万円近いことを考えると、この製品のコスパの高さがわかりやすいのではないかと思います!
ブルプロ用に購入するにはかなり高額ですが、「予算に余裕があり、どうせなら最高クラスの製品を購入したい」と考えている人に最適なゲーミングPCです!
- i9 13900×RTX4090搭載で50万円と破格のコスパ
- フロントパネルがメッシュのため通気性抜群
- DDR5メモリ、1200Wの電源と全てのパーツが高水準
まとめ
以上、この記事ではブループロトコルの推奨スペックと最適なゲーミングPCを紹介してきました!
高画質設定の 推奨スペック目安 | |
---|---|
CPU | 第12世代Core i3以上のCPU 例. Core i3 12100(14540) Core i5 12400(19869) |
メモリ | 16GB |
GPU | GTX1660以上のGPU 例. GTX 1660Super(6122) RTX 3060(8867) |
ブループロトコルを高画質設定で遊びたい人におすすめ ⇒ 『STORM PG-P13H』
最高画質設定の 推奨スペック目安 | |
---|---|
CPU | 第12世代Core i5以上のCPU 例. Core i5 12600(21925) |
メモリ | 16GB |
GPU | RTX 3060 Ti以上のGPU 例. RTX3060Ti(11893) RTX3070(13789) |
ブループロトコルを最高画質設定で遊びたい人におすすめ ⇒『FRONTIER FRGHLB760/WS1』
以上、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
ありがとうございました!