- iPadminiは小さいからiPadを買う意味がない
- 初めてのiPadはiPadmini以外の方が良い
このような意見を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか！
この記事では、実際に初めてのiPadにiPadminiを選んだ私目線で「初めてのiPadにiPadminiはおすすめできるのかどうか」を解説していきます！
初iPad選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです！
ポチップ
結論 「画面サイズが大きなiPadのほうが無難」
「初めてのiPadにiPadminiはおすすめできるのかどうか」
結論から言ってしまうと、「おすすめできないわけではないけど、画面の大きなiPadのほうが無難」です。
個人的にはiPadminiのサイズ感が気に入っていますが、大多数の人には画面の大きなiPadのほうが適している気がします。
| iPad（第9世代） | iPadmini（第6世代） | iPadAir（第5世代） | iPadPro11インチ | iPadPro12.9インチ | |
|---|---|---|---|---|---|
| SoC（CPU） | A13 Bionicチップ | A15 Bionicチップ | M1チップ | M1チップ | M1チップ |
| 画面サイズ（mm） | 250.6×174.1 | 195.4×134.8 | 247.6×178.5 | 247.6×178.5 | 280.6×214.9 |
| インチ数 | 10.2インチ | 8.3インチ | 10.9インチ | 11インチ | 12.9インチ |
| 重量 | 487g | 293g | 461g | 466g | 682g |
| Promotion | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 対応 | 対応 |
ここからはなぜそう感じたのかを解説していきたいと思います！
そもそもタブレットは無くても良いデバイス
そもそもですが、iPadを始めとするタブレットはスマホやPCに比べると無くても困らないデバイスとなっています。
今タブレットを愛用している人からするとタブレットのない生活は想像できないかもしれませんが、仮にタブレットが無くなったとしても今までタブレットで行っていた殆どの作業、コンテンツ消費はスマホ、PCで代用出来てしまいます。
- 読書 ⇒ スマホ
- 動画鑑賞 ⇒ スマホ、PC
- ゲーム ⇒ スマホ、PC
- 電子手帳 ⇒ スマホ
- イラスト制作 ⇒ PC
となった時に、タブレットはどのような立ち位置なのかというと、「スマホ、PCで行っていた作業をより快適に行うデバイス」になります。
・もっと大きな画面でプレイしたい
・ベッドの上で使いたい
つまり、今スマホやPCで行っている作業の中でどういった点に不満を抱いているかで、あなたが購入するべきiPadを決めることが出来ます！
ちなみに私は毎日iPadminiで読書と雀魂をしています！
どうしてiPadminiをおすすめできないのか
ここからはiPadminiがどうして初めてのiPadにおすすめしにくいのかを解説していきます！
- 画面サイズが小さい
- 出来ることに対してコスパが悪い
- 目的が定まっていないと持て余しがち
画面サイズが小さい
iPadminiは他のiPadに比べて2周りほど小さい画面となっています。
そのため映画を見る際の臨場感、没入感はやや劣っており、動画編集やイラスト制作といった作業を行う際にも画面の小ささがネックになるなど、10インチを超えるサイズのiPadに比べて出来ることの幅が限られています。
とはいえiPhoneに比べると十分大画面となっているため、普段iPhoneでYouTube視聴を行っている人であれば十分快適に動画視聴が可能だと思います！
私自身実家に帰省中、iPadminiでアニメや映画視聴を行っていましたが快適に視聴することが出来ました！
個人的には画面サイズは気になっていません！
出来ることに対してコスパが悪い
- 最安で性能も十分なiPad64GB「49,800円」
- コンテンツ消費に最適なiPadmini64GB「72800円」
- 大画面で動画編集などが出来るiPadAir64GB「84,800円」
- プロ性能の高機能タブレットiPadPro128GB「117,800円」
正直iPadminiに限った話ではないかもしれませんが、中でもiPadminiは特にコスパが悪い印象です。
10インチ以上のタブレットが読書やゲーム、ブラウジングから動画編集までこなせるのに対し、iPadminiはあくまでコンテンツ消費がメインとなってしまうため、コンテンツ消費だけのために72,800円を出せるかという点です。
私自身iPadminiをコンテンツ消費メインで活用しており、実際スマホやPCに比べて快適ではありますが、72800円（購入時は59800円）に相当する使い方が出来ているかというとあまり自信がありません。
上でも述べたように、タブレットで出来ることの大半はスマホやPCで出来てしまうため、本当にタブレットが必要なのかを検討した上での購入をおすすめします。
ポチップ
目的が定まっていないと持て余しがち
再三になってしまいますが、タブレットで出来ることの大半はスマホやPCで出来てしまうため、明確な目的が定まっていないと後々使わなくなってしまいます。
私の場合は日常的にスマホで読書を行っていたためiPadminiも読書用途でよく使っていますが、多分iPadminiでやるかな～程度に考えていたブラウジングやメモ用途での使い方は殆ど行っておりません。
購入後の使用用途が決まっていないと使わなくなってしまう可能性があるため注意が必要です。
iPadminiがおすすめなのはどんな人？
- iPad ⇒ 前世代の形状、SoCと全体的に廉価グレードなモデル
- iPadmini ⇒ 他のモデルに比べて小さく軽いのが特徴のモデル
- iPadAir ⇒ iPadProの廉価グレード的な立ち位置、バランスの取れたモデル
- iPadPro ⇒ PCではなくタブレットをメインの作業環境にしたい人におすすめのモデル
| iPad（第9世代） | iPadmini（第6世代） | iPadAir（第5世代） | iPadPro11インチ | iPadPro12.9インチ | |
|---|---|---|---|---|---|
| SoC（CPU） | A13 Bionicチップ | A15 Bionicチップ | M1チップ | M1チップ | M1チップ |
| 画面サイズ（mm） | 250.6×174.1 | 195.4×134.8 | 247.6×178.5 | 247.6×178.5 | 280.6×214.9 |
| インチ数 | 10.2インチ | 8.3インチ | 10.9インチ | 11インチ | 12.9インチ |
| 重量 | 487g | 293g | 461g | 466g | 682g |
| Promotion | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 対応 | 対応 |
上記の表からもわかりますが、iPadminiは他のモデルに比べて軽量で画面が小さいのが特徴のモデルとなっています。
- すでに他のiPadを持っていてサイズに不満を感じている人
- スマホよりも大きな画面でゲームがしたい人
- 日常的に読書をする人
- 基本PCで作業をする人のサブデバイス
すでに他のiPadを持っていてサイズに不満を感じている人
まずおすすめできるのが、「すでに他のiPadを持っていてサイズに不満を感じている人」です。
iPadminiは他のモデルに比べて持ちながらの操作性が優れているため、iPadの重さや大きさに不満を感じている人におすすめの機種となっています！
スマホよりも大きな画面でゲームがしたい人
次に「スマホよりも大きな画面でゲームがしたい人」にもおすすめです！
「ゲームをするなら10インチのiPadのほうが良いんじゃないの？」と感じるかもしれませんが、10インチを超えてくると画面の端から端までが遠く、手を使っての操作が困難になってしまいます。
iPadminiであれば手で持ったまま快適にゲームが可能なため、スマホよりも大きな画面でゲームをしたい人は是非検討してみてください！
日常的に読書をする人
iPadminiは日常的に読書をする人に最適なデバイスです！
画面サイズが単行本サイズのため、ズームをする必要なく紙の漫画と同じような感覚で読書が可能となっています！
またスマホに比べて画面内の情報量が多いため、少ない回数のスクロールで小説なども楽しむことができます！
基本PCで作業をする人のサブデバイス
メインデバイスがPCの人のサブデバイスとしてもiPadminiはおすすめです！
PCとiPadminiを持っている場合iPadminiが苦手なクリエイティブな作業はPCで、逆に読書などはiPadminiで、とお互いの短所を補い合うような使い方が可能になります。
PCを持っている人であれば初iPadにiPadminiを購入するのもおすすめです！
ポチップ
以上、この記事では「初めてのiPadにiPadminiはおすすめできるのかどうか」を解説してきました。
少しでも参考になれば嬉しいです！