- ノートPCを持ち運ぶことが多い
- ケーブル1本で周辺機器を管理したい
- 映像出力用のケーブルをまとめたい
こういった人におすすめなのが『ドッキングステーション』です。
映像出力や周辺機器用のケーブルを一括管理するためのアイテム。
ドッキングステーション本体にケーブルや周辺機器をつなげることで、PCとドッキングステーション間を1本のケーブルで接続できるというメリットがあります。
この記事ではUGREENから販売されているドッキングステーション、『UGREEN Revodok Pro 313』を紹介していきます。
実際に使用してみた感想を含めてレビューしていくので、『ドッキングステーションを探している』といった人の参考になれば嬉しいです!
それではやっていきましょう!
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『UGREEN Revodok Pro 313』の見た目、外観
まずは『UGREEN Revodok Pro 313』の外観から見ていきたいと思います!
外箱を開封すると本体が入っています。
本体以外には説明書しか入っておらず、内容物は非常にシンプルです。
本体を見ていきます。
本体上部には「UGREEN」のロゴが刻まれており、向かって右側から接続用のケーブルが伸びています。
全体にアルミを採用した外観となっており、高級感のあるデザインです。
本体正面はこのようになっています。
左から順に、
- SD/Micro SDカードリーダー
- 3.5mmオーディオジャック
- USB-A 3.0(5Gbps)
- USB-A 3.2(10Gbps)
- USB-A 3.2(10Gbps)
- USB-C 3.2(10Gbps)
といったポートを搭載しています。
右3つのUSBポートは10Gbpsまで対応しているため、高速なデータ転送が可能です。(20GBのファイルが16秒で転送できる)
使うことの多いUSBポートが正面に4つ(TypeC含む)もあるため、非常に使い勝手の良いデバイスだと感じます。
本体裏側のポートも見ていきます。
左側から順に、
- 給電用のUSB-TypeC端子
- DisplayPort(4K/60Hz)
- HDMI(4K/60Hz)
- HDMI(4K/60Hz)
- USB-A 3.0(5Gbps)
- 有線LANポート(10Gbps)
といったポートを搭載しています。
個人的なこの製品1番の魅力はこの映像出力端子の質で、4K60Hzまで対応したポートが3つも搭載されているのは非常に満足度が高いです。
また給電用のTypeC端子はPDに対応しているため、100Wまでの電力供給が可能となっています。
PDとは「Power Delivery 」の略称で、USB Type-C端子に対応した給電規格のことです。
つまり、PDとは高速な供給を可能にする規格ということであり、Type-C端子がこれに対応していることでより高出力な充電が可能ということになります。
これは最新のMacbookを含む、ほぼすべてのノートPCを高速充電するために十分な電力となっているため、安心してノートPCを使用することができます。
ノートPCとの接続は、本体付属のTypeCケーブルを使って行います。
長さは約24cmとやや短く取り外しはできないため、ここは少し注意が必要です。
デスク上に仮置きしてみるとこのようになりました。
アルミを用いた高級感のあるデザインが、デスク上にうまく溶け込んでおり非常にカッコいいです。
『UGREEN Revodok Pro 313』のメリット、良かった点
それでは『UGREEN Revodok Pro 313』を実際に使って感じた、良かった点を紹介していきたいと思います!
- ポート数が豊富で出来ないことがない
- 全ポートがしっかり高品質
- アルミ採用で高級感があり、放熱性も高い
ポート数が豊富で出来ないことがない
まずはこの製品の1番の特徴といっても良い、ポート数の豊富さです。
13in1ということで合計13のポートがこの製品にはあるため、出来ないことが殆どありません。
- あと1枚モニターを増やしたい
- あと1つ周辺機器を増やしたい
となったときにただ追加すれば良い(今使っているケーブルを抜かなくて良い)ため、ポートの数や拡張性に不満を感じることがありません。
『UGREEN Revodok Pro 313』のポート数とその配置は、非常に合理的で使いやすさ抜群だと感じました!
全ポートがしっかり高品質
次に各ポートの品質がしっかりと高い点です。
前面のポート
- SD/Micro SDカードリーダー
- 3.5mmオーディオジャック
- USB-A 3.0(5Gbps)
- USB-A 3.2(10Gbps)
- USB-A 3.2(10Gbps)
- USB-C 3.2(10Gbps)
背面のポート
- 給電用のUSB-TypeC端子
- DisplayPort(4K/60Hz)
- HDMI(4K/60Hz)
- HDMI(4K/60Hz)
- USB-A 3.0(5Gbps)
- 有線LANポート(10Gbps)
上記は『UGREEN Revodok Pro 313』に搭載されているポートですが、これらの中でも特に品質が高いと感じるのが、USBポートと映像出力用のポートの2つです。
他社のドッキングステーションを見てみると多いのが、
- USBポートのいくつかがUSB 2.0
- データ転送速度が10倍以上違う
- 映像出力が4K/30Hzまでしか対応していない
といったケースです。
その一方で、『UGREEN Revodok Pro 313』では、
- USB
- USB3.2(USB 2.0の20倍性能が高い)×3
- USB3.0(USB 2.0の10倍性能が高い)×2
- 映像出力
- 全ポートが4K/60Hzに対応
と非常に高性能、高品質なポートを搭載しています。
ポート数が多いドッキングステーションは珍しくありませんが、このように全ポートの質が高い製品はかなり製品が限られます。
高品質なドッキングステーションを探している人に『UGREEN Revodok Pro 313』は非常におすすめな製品となっています。
アルミ採用で高級感があり、放熱性も高い
最後に外観に関する良かった点です。
『UGREEN Revodok Pro 313』は外装にアルミ素材を採用しているため、見た目のクオリティがとても高いです。
やや黒みがかったグレーの外装は高級感があり、デスク上に溶け込みやすい非常に優れたデザインです。
加えて、アルミ素材ということで放熱性が高いため、安定した動作を期待できるのもメリットだと感じました。
『UGREEN Revodok Pro 313』のデメリット、気になる点
次に『UGREEN Revodok Pro 313』を使って感じた、気になる点についても紹介していきます。
- ケーブルが短い
ケーブルが短い
『UGREEN Revodok pro 313』を使っていて唯一使いにくさを感じたのが、このケーブルの短さです。
各ポートの性能を高めるためには仕方なかったのかもしれませんが、それでもこの短さだとドッキングステーション本体を置ける位置が限られてしまいます。
ケーブルの長さは24cmほどでしたが、50~80cmほどあるともう少し使いやすかったのかなと感じました。
『UGREEN Revodok Pro 313』レビューのまとめ
この記事では『UGREEN Revodok Pro 313』を、実際に使ってみた感想をもとにレビューしてきました。
- ポート数が豊富で出来ないことがない
- 全ポートがしっかり高品質
- アルミ採用で高級感があり、放熱性も高い
- ケーブルが短い
『UGREEN Revodok Pro 313』はケーブルが短いというデメリットこそあるものの、それ以外の点において非常に高いクオリティを誇るドッキングステーションでした。
他社製品と比較しても非常に高コスパなため、2万円前後でドッキングステーションを探しているのであればコレで良いといえるほどの製品だと思います。
ドッキングステーションを探している人は、ぜひこの記事を参考に『UGREEN Revodok Pro 313』の購入を検討してみてください!
当ブログを読んでいただいた方向けに、割引クーポンを発行していただきました。
コード:MELOG5OFF
使用期間:1月15日~1月21日
割引:5%オフ
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定価17,999円の製品ですが、クーポンを併用することで14,500円ほどで購入可能です。
2,500円ほどお得なため、ぜひこの機会にチェックしてみてください!
以上、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました!