- BTOPCよりも安くゲーミングPCを組みたい
- 価格を抑えて自作PCに挑戦してみたい
こういった人もいるのではないでしょうか!
この記事では自作PCに挑戦してみたいといった人向けに「15万円で自作PCを組む際のおすすめ構成」について解説していきたいと思います!
少しでも参考になれば嬉しいです!
- OS ⇒「Windows 11 Home」
- CPU ⇒「Core i5 12400F」
- CPUクーラー ⇒「DEEPCOOL AK400」
- メモリ ⇒「Corsair VENGEANCE16GB×2枚」
- GPU ⇒「MSI RTX4060Ti」
- マザーボード ⇒「MSI MAG B660M MORTAR DDR4」
- 電源 ⇒「CORSAIR CV650」
自作PCとBTOPCはどちらが安い?
大前提として、自作PCはBTOPCに比べて本当に安いのかについて簡単にまとめておきたいと思います!
- 新品の場合、基本的にそこまで値段は変わらない
- 中古パーツ等、パーツを流用すれば自作PCの方が安い
新品の場合そこまで値段は変わらない
自作PCをすべて新品パーツで組む場合、BTOPCに比べて価格面での優位性はあまりありません。
むしろ30万円近いような高価格帯の製品の場合、大量生産が可能で規模の経済が働くBTOPCの方が安いといったことも珍しくありません。
自作PCとBTOPCそれぞれのメリット・デメリット、価格の比較は下記の記事にまとめています。
中古パーツを使えば自作PCの方が安い
一方で、自作PCの強みである中古パーツが利用できる点を活かすことができれば、BTOPCに比べてかなり価格を抑えることが可能になっています。
以前どういった用途で使用されていたのかを判断する必要がありますが、マイニング等で酷使されていたグラフィックボード等を避けることができれば、十分な品質のグラフィックボードを安価で購入することが出来ます。
15万円で自作PCを組む際のおすすめ構成
それでは「15万円で自作PCを組む際のおすすめ構成」について紹介していきたいと思います!
おすすめの構成を表にまとめたものがこのようになっています。
パーツ名 | パーツの価格 | |
---|---|---|
OS | Windows 11 Home | 15,200円 |
CPU | Core i5 12400F | 24,980円 |
CPUクーラー | DEEPCOOL AK400 | 2,991円 |
メモリ | Corsair VENGEANCE 16GB×2枚 | 9,273円 |
GPU | MSI RTX4060Ti | 60,400円 |
ストレージ | KIOXIA EXCERIA G2 1TB | 7,280円 |
マザーボード | MSI MAG B660M MORTAR DDR4 | 16,000円 |
電源ユニット | CORSAIR CV650 | 7,990円 |
ケース | (お好みで好きなケースを) | 5,000円 |
合計金額 | 149,114円 |
それぞれのパーツ選定理由
それぞれのパーツをなぜ選んだのかを簡単にまとめていきます。
CPU
合計金額を15万円以内に抑える都合上「Core i5 12400F」を採用しています。(マザーボード込の価格が安いため)
CPUクーラー
CPUクーラーはリテールクーラーでも一応大丈夫ですが、3,000円で冷却性能や静音性が上がることを考えると「AK400」の購入がおすすめです。
メモリ
重量級ゲームを遊ぶ人やゲーム配信を行う人であればメモリは32GBあったほうが快適です。
予算内に収まったため今回は32GBを選択しています。
GPU
GPUは「RTX4060Ti」を採用しています。
RTX3060Tiに比べて在庫も安定しており、ゲーム性能もRTX3070に近いことを考えると15万円でゲーミングを組む際に最適なGPUと言えそうです。
ストレージ
500GBに比べて1TBの方がコスパが高いため1TBを採用しています。
最近のゲームは単体で100GB以上必要なタイトルも多い(例.Starfieldは約140GB)ため、最低でも1TBは用意しておきたいところです。
マザーボード
比較的価格が安いマザーボードとして「MAG B660M MORTAR DDR4」を採用しています。
MicroATXながらも、
- メモリスロット:4
- SATAポート:6
- M.2ソケット:2(ヒートシンク有)
- USBポート8(内1つはTypeC)
- Realtek 2.5G LAN
と十分な拡張性と性能を備えています。
電源ユニット
「Core i5 12400F」と「RTX4060Ti」の組み合わせであれば500Wの電源でも十分ですが、将来的にパーツの交換を行う可能性を含めて650Wの電源を採用しています。
まとめ
この記事では「15万円で自作PCを組む際のおすすめ構成」を紹介してきました!
- OS ⇒「Windows 11 Home」
- CPU ⇒「Core i5 12400F」
- CPUクーラー ⇒「DEEPCOOL AK400」
- メモリ ⇒「Corsair VENGEANCE16GB×2枚」
- GPU ⇒「MSI RTX4060Ti」
- マザーボード ⇒「MSI MAG B660M MORTAR DDR4」
- 電源 ⇒「CORSAIR CV650」
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
ありがとうございました!