「ゲーミングPCを購入したいけど、どれが良いのか分からない」といった人も多いのではないでしょうか!
ゲーミングPCは高額な買い物となるので、どうせ買うならより良い製品を購入したいですよね!
そこで今回は「20万円以下で購入できるゲーミングPC」に絞って、BTOメーカー6社の製品を比較しおすすめのゲーミングPCを紹介していきたいと思います!
皆さんのゲーミングPC選びの参考になれば嬉しいです!
- 20万円以下でRTX4070を搭載
- 『LEVEL-M77M-134F-TLX』(194,800円)
- 全体的な水準が高め
- 『STORM PG-PSK1360Ti』(179,800円)
20万円以下で購入できるゲーミングPCの目安
20万円はゲーミングPCを購入する際の1つの基準となる価格帯です。
15万円の製品ではCPUとGPUのいずれかが性能不足な製品や、CPUとGPUはそこそこだけどSSDが500GBしかないといった製品など性能に偏りのある製品が多いですが、
20万円近い製品になってくると全てのパーツのバランスが良い製品が多くなってきます。
PCパーツのことが良くわからないといった人が初めてのゲーミングPCを購入するのであれば、この価格帯(20万円前後)のゲーミングPCを購入しておくと安心です。
それではこの価格帯のゲーミングPCのスペックの目安と、、どういったゲームや使用用途なら問題ないのかをまとめていきたいと思います!
20万円以下で購入できるゲーミングPCのスペックは?
20万円以下で購入可能なゲーミングPCのスペックはおおよそこのようになっています。
搭載されていることが多いパーツ | |
---|---|
CPU | Core i5 12400 Core i5 13400 Core i7 13700 等 |
メモリ | 16GB |
GPU | RTX3060Ti RTX4060Ti RTX3070 等 |
ストレージ(SSD) | 1TB |
電源 | 500W~850W |
CPUは最新世代もしくは1つ前の世代のCore i5を搭載している製品からCore i7を搭載している製品まで幅広く、メモリは殆どの製品が16GBとなっています。
- RTX3060
- RTX4060
- RTX3060Ti
- RTX4060Ti
- RTX3070
GPUはこれらを搭載している製品が多く(下に行くほど性能が高い)、GPUの性能に応じて500Wから850Wまで幅広い容量の電源ユニットが搭載されています。
15万円以下の価格帯に比べるとストレージに500GBのSSDを搭載した製品が少なくなり、殆どの製品は1TBのSSDを搭載しています。
ゲームはどれくらいの設定で出来る?
それではこの価格帯のゲーミングPCのスペックで、ゲームは快適に遊べるのかを解説していきたいと思います!
- CPU ⇒ 日常利用からゲームまで性能不足を感じることは無い。
- メモリ ⇒ 通話しながらゲーム、動画を見ながらゲーム等であれば大丈夫。
- GPU ⇒ 最新のゲームでも快適にプレイ可能。重量級のゲームだと設定を下げる必要がある。
この価格帯のゲーミングPCは「最新ゲームであっても快適に遊べるスペック」となっています。
最新ゲームを快適に遊ぶために求められるGPUの基準はRTX3060やRTX3060Tiで、この価格帯のゲーミングPCであればほぼ全てのPCがこの基準を超えるGPUを搭載しています。
CPUも最新世代のCore i5やCore i7を搭載している製品が殆どで、性能不足を感じる場面はほぼ無いと言い切れる性能です。
唯一ネックになりうるのがメモリ容量ですがこちらも一般的な利用用途であれば十分です。どういった場面でネックになりうるのかはこれから解説していきます。
配信しながらゲームは出来る?
この価格帯のゲーミングPCはゲーム配信なども出来るスペックになってきますが、ゲーム配信でネックになる可能性が高いのがメモリ容量です。
ゲーム単体で5GB~10GB近くメモリが必要なゲームも珍しくなく、そこに追加でOBSやDiscord、GoogleChrome等のブラウザを開くとなると、メモリ容量が不足し配信がカクついてしまう可能性があります。
そのためゲーム配信を行いたい場合はメモリ容量を32GBに増設することをおすすめします。

20万円以下で購入できるおすすめのゲーミングPC
それでは20万円で購入できるゲーミングPCを見ていきたいと思います!
- 20万円以下でRTX4070を搭載
- 『LEVEL-M77M-134F-TLX』(194,800円)
- 全体的な水準が高め
- 『STORM PG-PSK1360Ti』(179,800円)
20万円以下で購入できるゲーミングPCの比較表
贔屓目なしの製品比較を行うため、
ドスパラやパソコン工房といった有名BTOメーカーから、STORMやパソコンSHOPアークといったあまり知名度がないBTOメーカーまでを含めた、BTOメーカー6社の製品を比較していきたいと思います!
製品名 | 価格と評価 | スペック |
---|---|---|
![]() ドスパラ RM5C-R46T | 価格 : 169,980円 評価 : | CPU : Core i5 13400F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4060Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 650W (80PLUS BRONZE) |
![]() TSUKUMO GA5J-C230/B3 | 価格 : 174,800円 評価 : | CPU : Core i5 13400F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4060Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 750W(80PLUS GOLD) |
![]() LEVEL-M77M-134F-TLX | 価格 : 194,800円 評価 : | CPU : Core i5 13400F メモリ : 16GB(DDR5 4800) GPU : RTX4070 ストレージ : SSD 500GB 電源 : 700W(80PLUS BRONZE) |
![]() FRONTIER FRGTB660/B | 価格 : 194,800円 評価 : | CPU : Core i7 12700F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4060Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 850W (80PLUS GOLD) |
![]() STORM PG-PSK1360Ti | 【即納モデル】 価格 : 179,800円 評価 : | CPU : Core i5 13400 メモリ : 32GB(DDR4 3200) GPU : RTX4060Ti ストレージ : SSD 1TB 電源 : 750W(80PLUS GOLD) |
![]() パソコンSHOPアーク GC-I5G47M | 価格 : 199,800円 評価 : | CPU : Core i5 13400F メモリ : 16GB(DDR4 3200) GPU : RTX4070 ストレージ : SSD 500GB 電源 : 750W (80PLUS BRONZE) |
BTOメーカー6社のゲーミングPCを比較した表はこの様になっています。
おすすめは『LEVEL-M77M-134F-TLX』
BTOメーカー6社の製品の中で、最もコストパフォーマンスが高かったゲーミングPCはパソコン工房の『LEVEL-M77M-134F-TLX』です!
- 最新パーツであるCore i5 13400とRTX4070を搭載したゲーミングPC
- 20万円以下でRTX4070を搭載している製品は非常に珍しく、WQHDや4Kといった高画質環境でも快適にゲームを遊ぶことが出来ます。
- 設定次第でフルHD240FPSやWQHD144FPSを狙うことも出来るため、FPSプレイヤーにもおすすめです。
- 20万円以下でトップと言ってもよい性能の製品となっているため、20万円以下でゲーミングPCにを探している人に最適な一台です!
また「性能はそこそこで良いから価格を重視したい」といった人であればSTORMの『PG-PSK1360Ti』がおすすめです!
まとめ:全体的にコスパが良い価格帯
この記事では「20万円以下で購入できるおすすめなゲーミングPC」についてまとめてきました!
- 20万円以下でRTX4070を搭載
- 『LEVEL-M77M-134F-TLX』(194,800円)
- 全体的な水準が高め
- 『STORM PG-PSK1360Ti』(179,800円)

以上、この記事が少しでも参考なれば嬉しいです!
ありがとうございました!