【2023年最新】10万円以下でゲーミングPCを自作するならこの構成がおすすめ!

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ゲーミングPC 自作PC 10万円以下 おすすめ 構成
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  • BTOPCよりも安くゲーミングPCを組みたい
  • ゲーミングPCがほしいけど予算は10万円までしか出せない

こういった人もいるのではないでしょうか!

BTOPCは安価なものでも15万円近いため、少しでも費用を抑えようと考えると自作PC が選択肢に挙がりますよね!

この記事ではゲーミングPCがほしいけどあまり予算は出せないといった人向けに「10万円以下でPCを組む際におすすめの構成」について解説していきたいと思います!

少しでも参考になれば嬉しいです!

目次

自作PCとBTOPCはどちらが安い?

大前提として、自作PCはBTOPCに比べて本当に安いのかについて簡単にまとめておきたいと思います!

自作PCはBTOPCよりも安いのか
  • 新品の場合、基本的にそこまで値段は変わらない
  • 中古パーツ等、パーツを流用すれば自作PCの方が安い

新品の場合そこまで値段は変わらない

自作PCをすべて新品パーツで組む場合、BTOPCに比べて価格面での優位性はあまりありません。

むしろ30万円近いような高価格帯の製品の場合、大量生産が可能で規模の経済が働くBTOPCの方が安いといったことも珍しくありません。

自作PCとBTOPCそれぞれのメリット・デメリット、価格の比較は下記の記事にまとめています。

中古パーツを使えば自作PCの方が安い

一方で、自作PCの強みである中古パーツが利用できる点を活かすことができれば、BTOPCに比べてかなり価格を抑えることが可能になっています。

以前どういった用途で使用されていたのかを判断する必要がありますが、マイニング等で酷使されていたグラフィックボード等を避けることができれば、十分な品質のグラフィックボードを安価で購入することが出来ます。

予算10万円でゲーミングPCを自作したい人におすすめの構成

それでは「予算10万円以下でゲーミングPCを組みたい」と考えている人におすすめの構成について、表で解説していきたいと思います!

おすすめの構成は下記のようになっています。

パーツ名パーツの価格
OS
Windows 11 Home
16,545円
CPU
Core i3 12100F
15,480円
メモリ
Crucial 16GBメモリ
DDR4 3200
(PC4-25600) 
5,761円
GPU
MSI GTX1660Super
AERO ITX OC
30,800円
ストレージ
KIOXIA EXCERIA G2
M.2 SSD 500GB
5,480円
マザーボード
GIGABYTE B660M D2H DDR4
13,282円
電源ユニット
玄人志向 500W
(80PLUS STANDARD)
5,327円
ケース
MSI MAG FORGE 110R
(お好みで好きなケースを)
5,444円
合計金額98,119円
2023/02/12時点

第12世代i3のCore i3 12100FにGTX1660Superと、コストパフォーマンスに優れるCPU、GPUを搭載しており、

ApexLegendsといったFPSタイトルも低画質設定~中画質設定であれば144Hzモニターでの運用が可能な水準です。

メモリ、ストレージといったパーツは時期やセールによってコスパの良い製品が変わるため、下記を参考に今現在コスパの良い製品を選択するのがおすすめです。

おすすめのメモリメーカー(一部)
  • CFD
  • Team
  • Crucial
  • Corsair
  • シリコンパワー など

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おすすめのSSDメーカー
  • Crucial
  • KIOXIA
  • Samsung
  • SK Hynix
  • Western Digital

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もう少し予算を出せる人におすすめの構成

ここからは、上記の構成では少し満足できないという人向けに「おすすめのアップグレード例」をまとめていきたいと思います!

CPUをアップグレードするなら

まずはCPUのアップグレード例です。

(例)CPUをアップグレードするなら
  • Core i3 12100F                                                                    Core i5 12400(約10,000円UP)                                             Core i7 12700(約30,000円UP)                                                       

CPUをアップグレードする場合、Intel12世代CPUはいずれも非常にコスパに優れたCPUのため、同じ12世代CPUである「Core i5 12400」や「Core i7 12700」がおすすめです!

Core i5 12400の場合

パーツ名パーツの価格
OSWindows 11 Home16,545円
CPUCore i5 1240026,745円
メモリCrucial 16GBメモリ
DDR4 3200
(PC4-25600) 
5,761円
GPUMSI GTX1660Super
AERO ITX OC
30,800円
ストレージKIOXIA EXCERIA G2
M.2 SSD 500GB
5,480円
マザーボードGIGABYTE B660M D2H DDR413,282円
電源ユニット玄人志向 500W
(80PLUS STANDARD)
5,327円
ケースMSI MAG FORGE 110R
(お好みで好きなケースを)
5,444円
合計金額109,384円
2023/02/12時点

Core i7 12700の場合

パーツ名パーツの価格
OSWindows 11 Home16,545円
CPUCore i7 12700F45,980円
メモリCrucial 16GBメモリ
DDR4 3200
(PC4-25600) 
5,761円
GPUMSI GTX1660Super
AERO ITX OC
30,800円
ストレージKIOXIA EXCERIA G2
M.2 SSD 500GB
5,480円
マザーボードGIGABYTE B660M D2H DDR413,282円
電源ユニット玄人志向 500W
(80PLUS STANDARD)
5,327円
ケースMSI MAG FORGE 110R
(お好みで好きなケースを)
5,444円
合計金額128,619円
2023/02/12時点

GPUをアップグレードするなら

次にGPUのアップグレード例についてまとめていきたいと思います!

(例)GPUをアップグレードするなら
  • GTX1660Super                                                   ⇒ RTX3060(約20,000円UP)                                                     ⇒ RTX3060Ti(約35,000円UP)

GPUをアップグレードする場合、RTX3060やRTX3060Tiがおすすめです!

GTX1660SuperとRTX3060の間に位置するGPUにRTX3050が存在しますが、

  • GTX1660Super(3~4万円)[ベンチマークスコア : 6122]
  • RTX3050(4万円前後)[ベンチマークスコア : 6278]
  • RTX3060(5万円前後)[ベンチマークスコア : 8867]
  • RTX3060Ti(6万5000円~7万円)[ベンチマークスコア : 11893]

各製品の価格とベンチマークスコアがこのようになっていることを考えると、個人的にはRTX3050を購入するメリットは薄いのではないかと感じます。

RTX3060の場合

パーツ名パーツの価格
OSWindows 11 Home16,545円
CPUCore i3 12100F15,480円
メモリCrucial 16GBメモリ
DDR4 3200
(PC4-25600) 
5,761円
GPUASUS RTX3060 12GB52,323円
ストレージKIOXIA EXCERIA G2
M.2 SSD 500GB
5,480円
マザーボードGIGABYTE B660M D2H DDR413,282円
電源ユニット玄人志向 500W
(80PLUS STANDARD)
5,327円
ケースMSI MAG FORGE 110R
(お好みで好きなケースを)
5,444円
合計金額119,642円
2023/02/12時点

RTX3060Tiの場合

パーツ名パーツの価格
OSWindows 11 Home16,545円
CPUCore i3 12100F15,480円
メモリCrucial 16GBメモリ
DDR4 3200
(PC4-25600) 
5,761円
GPU玄人志向
RTX3060Ti 8GB
64,498円
ストレージKIOXIA EXCERIA G2
M.2 SSD 500GB
5,480円
マザーボードGIGABYTE B660M D2H DDR413,282円
電源ユニット玄人志向 500W
(80PLUS STANDARD)
5,327円
ケースMSI MAG FORGE 110R
(お好みで好きなケースを)
5,444円
合計金額131,817円
2023/02/12時点

ストレージをアップグレードするなら

またCPUやGPUはアップグレードしなくても大丈夫だという人であっても、ストレージ容量を増やすのはおすすめです。

(例)ストレージをアップグレードするなら
  • SSD 500GB                                                 ⇒ SSD 1TB                                                                                               ⇒ SSD 500GB+HDD 1TB

今回は価格を10万円以内に抑えるために500GBのSSDを選択しましたが、500GBだとすぐに容量がいっぱいになってしまう可能性があるため最低でも1TB以上のSSDへの換装や追加をおすすめします。

500GBのSSDは5,000円前後、1TBの製品は8,000円~9,000円ほどで販売されているため、自作PCのパーツを揃える際に予算に余裕があれば高容量の製品を検討してみましょう。

また、あくまでデータ保管用として使う場合にはHDDの方が容量あたりの値段は安いため、SSDをOSやゲーム用、HDDを写真や動画といったデータ保管用として使う方法もおすすめのため検討してみてください。

⇒ Amazonで1TB SSDの価格を見に行く

まとめ

この記事では「10万円以下でPCを組む際におすすめの構成」について解説してきました!

10万円以下でPCを組む際におすすめの構成(98,119円)

以上、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!

ありがとうございました!

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