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【納期やコスパ】要素別のゲーミングPCメーカーのおすすめランキング！【BTOPC】

ゲーミングPC BTOPC
当ブログのコンテンツには広告が含まれます。（景表法による表示）
ゲーミングPC BTOPC メーカー おすすめランキング 価格が安い 高品質 コスパ おしゃれ ドスパラ FRONTIER サイコム パソコン工房 STORM マウスコンピューター
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ゲーミングPCメーカーにはそれぞれ強みや欠点があるため、メーカー選びを失敗してしまうと購入後に後悔してしまう可能性があります。

そこでこの記事では、

  • 高コスパな製品が多いメーカー
  • おしゃれなPCが多いメーカー
  • 納期が早い（すぐ届く）メーカー

この3つの要素に分けて、それぞれおすすめのPCメーカーをランキング形式で紹介していきます！

ぜひ皆さんのゲーミングPC選びに役立てていただけると嬉しいです！

この記事はこんな人にオススメ
  • ゲーミングPC選びで失敗したくない人
  • BTOPCメーカーの違いが分からない人
目次

【コスパ重視の人におすすめ！】ゲーミングPCメーカーランキング

まずは『コスパ重視の人におすすめなPCメーカー』を紹介していきます！

スクロールできます
メーカー名RTX4060Ti
搭載ゲーミングPC		RTX4070Ti Super
搭載ゲーミングPC		納期保証（延長）
1位
FRONTIER		161,800円275,980円7日間1年間（3年間）
コスパ重視でゲーミングPCを探している人にイチオシなメーカー！
2位
マウスコンピューター		169,800円299,800円3~4日間3年間（延長なし）
低価格帯に高コスパな製品が多く、保証が手厚いメーカー！
3位
ドスパラ		170,980円329,980円1~2日間1年間（5年間）
業界最大手！納期が早く最短翌日に届くメーカー！
4位
STORM		169,980円305,000円10~12日間1年間（3年間）
白を基調としたPCやガラスPCなど、おしゃれなPCが多いメーカー！
5位
パソコンSHOPアーク		174,800円309,300円3~7日間1年間（3年間）
知名度は低いが高コスパなPCが多い穴場メーカー！
スクロールできます
メーカー名RTX4060Ti
搭載ゲーミングPC		RTX4070Ti Super
搭載ゲーミングPC		納期保証（延長）
1位
FRONTIER		161,800円275,980円7日間1年間（3年間）
コスパ重視でゲーミングPCを探している人にイチオシなメーカー！
2位
マウスコンピューター		169,800円299,800円3~4日間3年間（延長なし）
低価格帯に高コスパな製品が多く、保証が手厚いメーカー！
3位
ドスパラ		170,980円329,980円1~2日間1年間（5年間）
業界最大手！納期が早く最短翌日に届くメーカー！
4位
STORM		169,980円305,000円10~12日間1年間（3年間）
白を基調としたPCやガラスPCなど、おしゃれなPCが多いメーカー！
5位
パソコンSHOPアーク		174,800円309,300円3~7日間1年間（3年間）
知名度は低いが高コスパなPCが多い穴場メーカー！

1位：FRONTIER［業界トップクラスの安さ］

出典：FRONTIER公式サイト

コスパを重視したい人におすすめなPCメーカーランキング第1位は『FRONTIER』です！

詳細
メーカー名FRONTIER（フロンティア）
運営元インバースネット株式会社（ヤマダ電機グループ）
納期7日間
保証期間（延長）1年間（3年間）
サポート時間10~19時
メリットデメリット
ほぼ毎日セールが開催
業界トップクラスの安さ
製品の更新頻度が高い
おしゃれな製品も多い		セール品以外はコスパ悪め

「FRONTIER」は平均以上の品質を備えたゲーミングPCを、格安で購入できるBTOメーカーです。

ほぼ毎日開催されているセールにより、高性能なゲーミングPCが相場よりも数万円安く購入可能。ヤマダ電機グループのショップということもあり、品質やサポートの質にも問題はありません。

納期は7日間とやや遅めですが、価格を考えると十分許容できる日数だと思います。

製品の更新頻度も高く、セール対象となっているゲーミングPCにはしっかりと最新のCPU,GPUが搭載されています。

コスパの良いゲーミングPCを探している場合には、まず『FRONTIERのセール』をチェックしてみることをおすすめします！

＼コスパ重視の人にイチオシ！／

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セール情報

『FRONTIER』の最新セール情報とおすすめゲーミングPCを紹介！

FRONTIER（フロンティア）のおすすめゲーミングPC

スクロールできます
製品名&コスパスペック
FRGAG-B550M/WS205/NTK
価格：154,800円
コスパ : 		CPU : Ryzen7 5700X
メモリ : 32GB
GPU : RTX4060Ti
FRGKB760/WS111/NTK
価格：161,980円
コスパ : 		CPU : Core i5 14400F
メモリ : 32GB
GPU : RTX4060Ti
FRGKB760/WS1226/NTK
価格：194,980円
コスパ : 		CPU : Core i7 14700F
メモリ : 32GB
GPU : RTX4060Ti
FRGAG-B760/WS215/NTK
価格：239,800円
コスパ : 		CPU : Core i7 14700F
メモリ : 32GB
GPU : RTX4070Super
FRGAG-B760M/WSA/NTK
価格：275,980円
コスパ : 		CPU : Core i7 14700F
メモリ : 32GB
GPU : RTX4070Ti Super
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2位：マウスコンピューター［トップクラスの保証の手厚さ］

出典：マウスコンピューター公式サイト

コスパを重視したい人におすすめなPCメーカーランキング第2位は『マウスコンピューター』です！

詳細
メーカー名マウスコンピューター
運営元株式会社マウスコンピューター
納期3~4日間
保証期間（延長）3年間（延長なし）
サポート時間24時間365日
メリットデメリット
高品質なパーツ構成
業界トップクラスの価格設定
デフォルトで保証が3年間
周辺機器込のセットも販売		製品パーツの更新が遅い

「マウスコンピューター」はGTuneやNEXTGEARといったPCブランドを持つ、国内でも高い知名度を誇るゲーミングPCメーカーです。（乃木坂46や齋藤飛鳥さんのCMが有名です）

デフォルトで3年間の保証があるのが特徴で（他社は1年間）、24時間365日対応の電話サポートと併せてBTOメーカートップのサポート体制を備えています。

ラインナップも豊富で、特に15万円~20万円の価格帯ではかなりコスパの高いゲーミングPCが販売されています。

マウスコンピューターは「初めてゲーミングPCを購入する」といった人にこそおすすめしたいメーカーです！

＼3年間の保証で安心！／

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マウスコンピューターのおすすめゲーミングPC

スクロールできます
製品名&コスパスペック
NEXTGEAR JG-A7G60
価格：149,800円
コスパ : 		CPU : Ryzen7 5700X
メモリ : 16GB
GPU : RTX4060
NEXTGEAR JG-A7G6T
価格：169,800円
コスパ : 		CPU : Ryzen7 5700X
メモリ : 16GB
GPU : RTX4060Ti
NEXTGEAR JG-A7G70
価格：194,800円
コスパ : 		CPU : Ryzen7 5700X
メモリ : 16GB
GPU : RTX4070
G-Tune DG-I7G70
価格：259,800円
コスパ : 		CPU : Core i7 14700F
メモリ : 32GB
GPU : RTX4070
G-Tune DG-I7A8X
価格：259,800円
コスパ : 		CPU : Core i7 14700F
メモリ : 32GB
GPU : RX7800XT
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3位：ドスパラ［業界最大手の安心感］

出典：ドスパラ公式サイト

コスパを重視したい人におすすめなPCメーカーランキング第3位は『ドスパラ』です！

詳細
メーカー名ドスパラ
運営元株式会社サードウェーブ
納期1~2日間
保証期間（延長）1年間（5年間）
サポート時間24時間365日
メリットデメリット
業界最大手の安心感
スペックごとの表が見やすい
発送・納期が早い
配信者コラボPCも販売		セールは殆ど開催されない
ドスパラ

ドスパラの強みは業界最大手ゆえの安心感と信頼感です。

ドスパラは国内BTOメーカーの中でもトップの知名度と使用率を誇っており、多くのゲーム配信者やプロゲーマーがドスパラのゲーミングPCを使用しています。

配信者コラボPCも多数販売されています。

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納期の早さも魅力で、ほとんどの製品が3~4日で手元に届きます。すぐにゲームを遊びたいといった人にはドスパラが最適です。

「ゲーミングPC選びで失敗したくない」といった人は、『ドスパラ』を選んでおけば間違いありません！

＼業界最大手の安心感！／

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ドスパラのおすすめゲーミングPC

スクロールできます
製品名&コスパスペック
RM5R-G60S
価格：99,980円
コスパ : 		CPU : Ryzen5 4500
メモリ : 16GB
GPU : GTX1660Super
RM5C-R46T
価格：170,980円
コスパ : 		CPU : Core i5 14400F
メモリ : 16GB
GPU : RTX4060Ti
XA7R-R47
価格：204,980円
コスパ : 		CPU : Ryzen7 5700X
メモリ : 16GB
GPU : RTX4070
RA7C-R47
価格：249,980円
コスパ : 		CPU : Core i7 14700F
メモリ : 16GB
GPU : RTX4070
RA7C-R47TS
価格：309,980円
コスパ : 		CPU : Core i7 14700F
メモリ : 16GB
GPU : RTX4070Ti Super
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4位：STORM［高品質なのに価格も安い］

出典：STORM公式サイト

コスパを重視したい人におすすめなPCメーカーランキング第4位は『STORM』です！

詳細
メーカー名STORM（ストーム）
運営元株式会社アイティーシー
納期10~12日
保証期間（延長）1年間（3年間）
サポート時間10~18時
メリットデメリット
他社と比較して高いコスパ
デフォルトパーツが高水準
おしゃれなPCが多い
2面ガラスを採用したPCも		品切れの製品が多い

STORMは品質と価格のバランスが良いBTOメーカーで、弱点のないゲーミングPCが多数販売されています。

特におすすめなのが最短当日出荷の『即納モデル』で、このモデルは納期が早いのに価格も安い非常に高コスパな製品となっています。

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またSTORMのゲーミングPCはこのようにおしゃれなケースを採用した製品が多いのも魅力です。

おしゃれで高コスパなゲーミングPCを探している人は、ぜひ『STORM』をチェックしてみてください！

＼おしゃれなPCならSTORM！／

今すぐ『STORM』の公式サイトを見に行く！

STORM（ストーム）のおすすめゲーミングPC

スクロールできます
製品名&コスパスペック
PG-PSKMS46Ti
価格：169,980円
コスパ : 		CPU : Core i5 13400F
メモリ : 32GB
GPU : RTX4060Ti
PG-PSKXB7T
価格：268,800円
コスパ : 		CPU : Core i7 13700F
メモリ : 32GB
GPU : RTX4070Ti
KK-PSK147F47S
価格：279,800円
コスパ : 		CPU : Core i7 14700F
メモリ : 32GB
GPU : RTX4070Super
PGS-PSKTi47
価格：305,000円
コスパ : 		CPU : Core i7 13700F
メモリ : 32GB
GPU : RTX4070Ti Super
D-147F47TiS
価格：309,800円
コスパ : 		CPU : Core i7 14700F
メモリ : 32GB
GPU : RTX4070Ti Super
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5位：パソコンSHOPアーク［価格◎見た目◎の穴場］

出典：パソコンSHOPアーク公式サイト

コスパを重視したい人におすすめなPCメーカーランキング第5位は『パソコンSHOPアーク』です！

詳細
メーカー名パソコンSHOPアーク
運営元株式会社ユニットコム
納期3~7日間
保証期間（延長）1年間（3年間）
サポート時間24時間365日
メリットデメリット
業界トップクラスのコスパ
おしゃれなPCが多い
PCパーツも販売
公式サイトが使いやすい		納期が遅い

パソコンSHOPアークはあまり知名度がありませんが、高コスパなゲーミングPCを販売している穴場のBTOメーカーです。

少数ですが相場よりも1~2万円ほど安い製品が販売されており、価格の安さを重視してゲーミングPCを探している人におすすめです。

おしゃれな見た目の製品も多く、LEDにより光るモデルや側面がガラスのモデルなどが販売されています。

『低価格なゲーミングPCがほしい！』といった人はぜひチェックしてみてください！

＼穴場のBTOメーカー！／

『パソコンSHOPアーク』公式サイト

パソコンSHOPアークのおすすめゲーミングPC

スクロールできます
製品名&コスパスペック
AG-IR10B66MGL6-SFH
価格：149,800円
コスパ : 		CPU : Core i5 14400F
メモリ : 16GB
GPU : RTX4060
AG-IC10B66MGL6I-TS1
価格：159,800円
コスパ : 		CPU : Core i5 13400F
メモリ : 16GB
GPU : RTX4060Ti
AG-IC10B66MGL7-TS1
価格：194,800円
コスパ : 		CPU : Core i5 13400F
メモリ : 16GB
GPU : RTX4070
AG-IR20B66MGL7-TS1
価格：229,800円
コスパ : 		CPU : Core i7 14700F
メモリ : 16GB
GPU : RTX4070
AG-IR20B66MGL7IS-TS1
価格：296,800円
コスパ : 		CPU : Core i7 14700F
メモリ : 32GB
GPU : RTX4070Ti Super
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【おしゃれなPCが欲しい人向け】ゲーミングPCメーカーランキング

次におしゃれな見た目のPCが多いメーカーランキングを紹介していきます！

PCの見た目を基準にした総合的なランキングです。

1位：パソコンショップSEVEN［自由にパーツが選べる］

出典：パソコンショップSEVEN公式サイト

見た目を重視したい人におすすめなPCメーカーランキング第1位は『パソコンショップSEVEN』です！

詳細
メーカー名パソコンショップSEVEN
運営元株式会社セブンアールジャパン
納期1~5日
保証期間（延長）1年間（3年間）
サポート時間10~17時
メリットデメリット
細かい部分までカスタマイズ性可能
デフォルトパーツが高水準
製品数が多い		他メーカーに比べて価格が高い
サイトが

パソコンショップSEVENはBTOメーカーの中でも、特に高いカスタマイズ性を誇るメーカーです。

メモリやGPU、PCケースや電源など、容量だけでなくメーカーまで含めて、詳細なカスタマイズが可能となっています。

おしゃれなPCケースも選択可能

またSEVENは製品数の多さも特徴のメーカーで、全部で3,000近い製品が販売されています。

「自作PCはハードルが高いけど、できる限りパーツにこだわりたい！」と考えている人はぜひ『パソコンショップSEVEN』をチェックしてみてください！

＼自作PC並みの自由度！／

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2位：STORM［白やガラスのPCならココ！］

出典：STORM公式サイト

おしゃれなPCを求めている人におすすめなPCメーカーランキング2位は『STORM』です！

詳細
メーカー名STORM（ストーム）
運営元株式会社アイティーシー
納期10~12日
保証期間（延長）1年間（3年間）
サポート時間10~18時
メリットデメリット
他社と比較して高いコスパ
デフォルトパーツが高水準
おしゃれなPCが多い
2面ガラスを採用したPCも		品切れの製品が多い

STORMは「新界シリーズ」や「境界シリーズ」など、優れたデザインのゲーミングPCを多数販売しています。

2面ガラスを採用したPCは他のBTOメーカーでは販売されておらず、こういった見た目のPCが欲しい場合には自作PCを組む必要があります。

こういったおしゃれなケースを採用していながらも価格は相場と同程度となっているため、おしゃれなPCを探している人はぜひ『STORM』をチェックしてみてください！

＼おしゃれなPCがほしいなら！／

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【すぐにPCが欲しい人向け】納期が早いゲーミングPCメーカーランキング

BTOメーカー10社の納期を早い順に並べるとこのようになっています。

メーカー名納期
ドスパラ1~2日
パソコンショップSEVEN1~5日
TSUKUMO3日
マウスコンピューター3~4日
パソコン工房2~7日
パソコンSHOPアーク3~7日
駿河屋5日
サイコム7日
FRONTIER7日
STORM10~12日

BTOメーカーの納期は時期や製品によって差が出るため単純な比較は難しいです。

TSUKUMOやSTORMには即納モデル（納期が早いモデル）があります

そのうえで、「納期が早いゲーミングPC」が欲しい人にはドスパラがおすすめです！

1位：ドスパラ［最短で翌日に届く］

出典：ドスパラ公式サイト

納期が早いゲーミングPCが欲しい人におすすめなPCメーカーランキング第1位は『ドスパラ』です！

詳細
メーカー名ドスパラ
運営元株式会社サードウェーブ
納期1~2日間
保証期間（延長）1年間（5年間）
サポート時間24時間365日
メリットデメリット
業界最大手の安心感
スペックごとの表が見やすい
発送・納期が早い
配信者コラボPCも販売		セールは殆ど開催されない
ドスパラ

ドスパラが他のBTOメーカーと違うのは、どの製品も納期が早い点です。

TSUKUMOやSTORMの即納モデルには

  • 納期が早いのは一部のモデルのみ
  • カスタマイズができない

こういった欠点がありますが、ドスパラの製品はいずれも納期が早く、またカスタマイズも自由です。

どの製品を買っても納期が早いドスパラは、「すぐにゲームを遊びたい」という人にとっておすすめなBTOメーカーとなっています！

＼最短翌日に届く！／

『ドスパラ』公式サイト

ゲーミングPCの選び方 【パーツごとに解説】

コスパの良いゲーミングPCを見極めるために、ゲーミングPCは具体的にどこを意識すれば良いのかを解説していきます！

ゲーミングPCで特に重要な4パーツ

ゲーミングPCを購入する際に、特に意識したいのが以下の4パーツです。

ゲーミングPCで重要な4パーツ
  • GPU（グラフィックボード）
  • CPU
  • メモリ
  • ストレージ

この内、下2つのメモリとストレージは目安の容量さえ抑えておけば大丈夫ですが、上2つのGPUとCPUは型番の見方も理解しておかないとコスパの悪いゲーミングPCを購入してしまう可能性があります。

そういったことを防ぐためにも、各パーツの見方や目安をしっかりと理解しておきましょう！

GPU（グラフィックボード）の型番の読み方と性能目安

GPU（グラフィックボード）は、ゲーミングPCパーツの中でも最も重要なパーツです。

ゲームや映像のグラフィック処理を担当するパーツで、ゲームを快適にプレイするためにはGPUが欠かせません。

そんなGPUの型番の読み方はこちらです。

GPUの型番の読み方
  • BTOPCで採用されていることの多いNVIDIA GPUの型番の読み方です。

「RTX4060Ti」「RTX4070Ti Super」など、少し難しく感じるGPUの型番ですが、法則を覚えてしまえば読み方は簡単です。

  • RTX4060Ti ⇒ 「RTX/40/60/Ti」
  • RTX4070Ti Super ⇒ 「RTX/40/70/Ti Super」

各GPUはこのように型番を分けることができます。

  • 青色 ⇒ ブランド名
    • NVIDIAのRTXシリーズというブランド名
  • 赤色 ⇒ 世代
    • RTXシリーズの第◯世代（数字1桁目）
  • 橙色 ⇒ グレード
    • 下から50,60,70,80,90とあるうちのグレード（数字が大きい方が高性能）
  • 黄色 ⇒ 接尾辞
    • Ti ⇒ 2つのグレードの中間モデル（70Ti ⇒ 70と80の中間の性能）
    • Super ⇒ 価格据え置きの性能アップモデル
    • Ti Super ⇒ ◯◯◯◯Tiの価格据え置きの性能アップモデル

つまり「RTX4060Ti」はRTXシリーズの第4世代、上から4番目のグレードで、60と70の中間の性能を持ったGPUということになります。

最新ゲームは要求スペックがかなり高くなっているため、ある程度のGPUを搭載したゲーミングPCでないと快適にプレイができません。

今BTOPCを購入するのであれば、高い性能をもつ第4世代のGPU（RTX40XX）を搭載した製品がおすすめです。

ゲームプレイ時のフレームレート一覧表

海外メディアTechPowerUpの情報を参考に、ゲームプレイ時のフレームレートを紹介していきます。

主要ゲームタイトル25作品（最高設定）の平均フレームレートです。

スクロールできます
GPUフルHDWQHD4K
RTX4090224188119
RTX408019415493
RTX4070Ti SUPER17813881
RTX4070Ti16812873
RTX3090Ti16413182
RTX4070 SUPER15811968
RTX309015311973
RTX308013910664
RTX407013910459
RTX4060Ti1077741
RTX3060Ti987241
RTX4060856134
RTX3060755531
RTX3050543922

主要ゲームタイトル25作品の解像度別平均フレームレートをまとめた表がこちらです。

25タイトルの一部を紹介
  • バトルフィールドV
  • サイバーパンク2077
  • ELDEN RING
  • ホグワーツレガシー
  • Starfield

要求スペックの高いゲームタイトル25作品を最高設定でプレイした際のフレームレートのため、全体的にフレームレートが少し低く出ています。

各解像度でゲームを快適に遊びたい場合には、最低でも60FPS以上、できれば100FPS以上でているGPUを選ぶことをおすすめします。

各価格帯でコスパの良いゲーミングPCを購入したい場合には、これらのGPUを搭載した製品がおすすめです。

各価格帯でおすすめなGPU
  • 15万円以下 ⇒ RTX4060
  • 15~20万円 ⇒ RTX4060Ti
  • 20~25万円 ⇒ RTX4070、RTX4070Super
  • 25~30万円 ⇒ RTX4070Ti、RTX4070Ti Super

どういった環境、解像度でゲームをプレイしたいのかを決めたうえで、自身に適したGPUを選択するようにしましょう！

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CPUの型番の読み方と性能目安

ゲームではGPU性能だけが重視されがちですが、CPUも同じく重要なパーツです。

CPUは主に、キャラクターがどこに移動するかや物体がどのように相互作用するかなどを計算しており、その結果をもとにGPUが映像処理を行います。

そのため、いくらGPU性能が高くてもCPU性能が低いとラグやカクつきが発生してしまいます。

CPUの性能が足りない例
  • オンラインゲームでプレイヤーがカクついている
  • NPCやオブジェクトが不自然な動きをする
  • クラッシュやフリーズ など

快適にゲームを遊ぶためには、GPUだけでなくCPU性能も意識するようにしましょう。

CPUの型番の読み方

CPUの型番はIntel,AMDともに分解することで簡単に理解することが可能です。

  • Core i7 14700K ⇒ 「Core/i7/14/700/K」
  • Ryzen7 7700X ⇒ 「Ryzen/7/7/700/X」

各CPUはこのように型番を分解することができます。

  • 黒色 ⇒ ブランド名
    • Intel ⇒ Core シリーズ
    • AMD ⇒ Ryzen シリーズ
  • 青色 ⇒ グレード
    • Intel ⇒ Core i3,i5,i7,i9
    • AMD ⇒ Ryzen3,5,7,9
    • 数字が大きいほど高性能です
  • 赤色 ⇒ 世代
    • Intelの場合：数字部分の先頭が世代
      • Core i5 14400 ⇒ 第14世代
      • Core i7 8700 ⇒ 第8世代
    • AMDの場合：1文字目とは一致しないので注意
      • 1,2,3世代は先頭の数字通り
      • 第4世代 ⇒ Ryzen◯ 5XXX
      • 第5世代 ⇒ Ryzen◯ 7XXX
  • 橙色 ⇒ グレード
    • 同一世代CPUの中のグレード
    • Core i5 14400とCore i5 14600Kの場合
      • 同じグレード（i5）だが後者のほうが高性能
  • 黄色 ⇒ 接尾辞
    • CPUの特徴を表すアルファベット
    • 無印：標準モデル
    • F：内蔵GPU非搭載モデル
    • K：高性能モデル
    • X：高性能モデル など

今BTOPCを購入するのであれば13世代以降のCPUを搭載した製品がおすすめです。

性能の目安
Core i3
Ryzen3		快適にゲームを遊ぶために
最低限必要な性能
Core i5
Ryzen5		より快適にゲームをプレイできる
万人向けのグレード
Core i7
Ryzen7		更に快適にゲームをプレイできる
FPSをやりこみたい人や配信をしたい人向け
Core i9
Ryzen9		ロマンを求めたい人向け
基本的にはCore i7/Ryzen7で十分

自身の利用用途に合わせて、CPUのグレードを選択するようにしましょう！

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メモリ容量はどれくらい必要？

メモリ容量ごとの目安をまとめたものが下記です。

メモリ容量メモリ容量の目安
8GBゲームによってはプレイすら厳しい
16GB万人向けの容量
普段からゲームを遊ぶ人向け
32GB日常的にゲーム配信を行うような人
ブラウザでタブを複数開っきぱなしにする人
64GB4K・8Kの動画編集をする人 等

普段からゲームを遊ぶ人はメモリ16GBが目安です。

一昔前と違い、最近のゲームはメモリ8GBでは足りません。

一方でゲーム配信をする人や、Youtubeなどの動画を複数開きっぱなしにすることが多い人には32GBがおすすめです。

メモリは交換・増設が簡単なので基本は16GBを目安にし、予算に応じて32GBの製品を買うようにしましょう。

ストレージ容量はどれくらい必要？

2024年にゲーミングPCを買うのであればメインストレージはSSD一択です。

価格を抑えたいからといってHDDをメインストレージにしてしまうと実用性（起動速度等）が大きく損なわれてしまいます。

  • SSD ⇒ OSやゲームのインストール先
  • HDD ⇒ 動画などの保管場所

次にSSDの容量ですが、目安は1TBです。

BTOPCはデフォルトのストレージが「SSD 500GB」の製品が多いですが、最近の大作ゲームは1タイトルで容量が100GBを超えることも珍しくありません。

自分でSSDを増設できる方は500GBでも問題ないですが、自分で増設できるか不安な方は購入時に1TBへカスタマイズしておくようにしましょう！

皆が買っているゲーミングPCはどんな製品？

「ゲーミングPCのことが全く分からない」といった人におすすめなのが、各BTOPCメーカーの売れ筋モデルです。

皆が購入している製品のため、売れ筋モデルを購入すればまず間違いありません。

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以前こちらの記事で、BTOメーカー11社（合計33製品）の売れ筋モデルを集計することで、

  • 使用率が高いCPU
  • 使用率が高いGPU
  • 売れ筋モデルに多いメモリ容量
  • 売れ筋モデルに多いSSD容量
  • 売れ筋モデルに多いPCの価格帯
  • 人気のパーツ構成

これら6項目の割合を調べました。

どういったゲーミングPCを購入すれば良いのか迷っている人は、ぜひこれらのグラフを参考にしてみてください！

まとめ

この記事ではおすすめなPCメーカーを要素別にランキング形式で紹介してきました！

おすすめのPCメーカーランキング

BTOメーカーはそれぞれ『コスパが良い』『PCの見た目が良い』『届くのが早い』など、異なった強みや魅力があります。

ぜひこの記事を参考に、自分の目的に合ったBTOメーカーを選んでいただければと思います！

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以上、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです！

ありがとうございました！

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